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メーガン妃はサージカルマスク ヘンリー王子はバンダナを口元に ついに姿を見せた カジュアルな装いが報じられる

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

無名の慈善団体のボランティアに参加 慢性疾患を抱える人たちへ食事を配布

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、米ロサンゼルス移住後も“自主隔離”中と伝えられ、目撃情報はおろか住居も特定されていないメーガン妃とヘンリー王子。しかしその2人が今週、突如として地元の無名のチャリティに参加して、20人余りの慢性疾患を抱える患者を心底驚かせていた。ヘンリー王子はバンダナで顔を覆い、メーガン妃はサージカルマスクを着用した姿が、防犯カメラにとらえられている。

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 英大衆紙「デイリー・メール」によると、メーガン妃とヘンリー王子が飛び入り参加したのはロサンゼルスの慈善事業団体「エンジェル・フード」。慢性疾患を抱える患者を対象に、医学的に配慮した食事を無料で自宅に届けるという活動を行っている団体だ。無論、こうした慢性疾患を抱える患者は新型コロナに対して脆弱な存在。ロックダウン中のロサンゼルスで「エンジェル・フード」の活動は非常に重要になっている。

 この食事の無料配布に、メーガン妃とヘンリー王子が参加。20人あまりの患者の家を訪問して食事を届けた。その様子は、アパートの監視カメラで撮影されており、ヘンリー王子はバンダナで顔を覆い、メーガン妃は白いサージカルマスクを着用。2人とも右手に手袋を着け、スニーカーを履いたカジュアルな装いだった。メーガン妃が資料を持ち、テキパキと先導している姿も映っている。当然、届けられた患者は2人の姿を見て「びっくり仰天した」というわけだ。

「エンジェル・フード」のCEOリチャード・アヨブ氏は「2人は本当に率直で親切で誠実な人間です。『私たちのことはハリーとメーガンと呼んでほしい』と言ってくれました」と語り、世界の超A級セレブリティの2人が、自分の慈善事業にボランティアとして参加してくれたことに感激した。

 同団体は名もない地元の慈善事業だが、今回のメーガン妃とヘンリー王子のボランティア参加には、地元在住のメーガン妃の母ドリアさんの「新型コロナウイルス感染拡大で助けが必要になっている団体がある」という助言があったと見られている。

 ドリアさんからの提案もあって、“王室引退”後、初めてゲリラ的に登場したメーガン妃とヘンリー王子。引退後も何かと批判的な報道も多かった2人だが、今回のような行動は非常に好感が持てるもの。新型コロナ感染拡大で奮闘するチャリティに手を貸したという選択も、素晴らしいものだった。

 ヘンリー王子夫妻が新たに設立する「アーチウェル」は、「社会にとって意味ある行動」を志す慈善事業財団だが、「エンジェル・フード」のような地道な活動に2人がスポットライトを当てるのは本当に意義あること。今後もメーガン妃とヘンリー王子には、自らの知名度をこうした活動に生かして欲しいものである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)