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亡き妻の遺影と「街呑みデート」 居酒屋へ行くと…店員の粋な計らいに思わず涙「素敵なおもてなし」「思いやりのあるお店ですね」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

居酒屋の店員から思わぬ声がけが(写真はイメージ)【写真:写真AC】
居酒屋の店員から思わぬ声がけが(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 亡き妻の遺影写真とともに、居酒屋を訪れた男性。席について注文をしたところ、店員から思いがけない心遣いを受け、涙が止まらなくなったといいます。スレッズで当時の様子を綴った投稿は、5.5万件もの“いいね”を集めて大きな話題に。投稿者のSatoo Kei(satoo.kei.3)さんに詳しい話を伺いました。

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居酒屋で受けた心温まる接客に感動の声

「今日の昼間、天気が良かったので、亡き妻の遺影写真を持って、街呑みデートをしてきたんですが、別府駅にある目利きの銀次さんから心温まる接客を受け涙が止まりませんでした」

 そんな書き出しで、大分県の別府駅にある居酒屋チェーン店での出来事を、スレッズに綴ったSatooさん。妻の遺影が入った小さな写真立てをテーブルに置き、注文を済ませると、店員から思いがけない声かけがあったといいます。

「もしよろしければ、小さいグラスにビールを入れて、乾杯用でお持ちしまょうか?」

 予期せぬ温かい気遣いに驚き、涙が止まらなかったというSatooさん。さらに会計のときにも、「また、お二人で御来店下さいネ」と声をかけられ、胸が熱くなったと振り返ります。

 この出来事を綴った投稿には、5.5万件の“いいね”が寄せられました。リプライ(返信)には「思わず涙が出ました」「奥さんにとっても、楽しい街呑みデートになったでしょうね」「とても思いやりのあるお店ですね、素晴らしいことです」「素敵なおもてなしですね」などの声が寄せられています。

早すぎる最愛の妻との別れ

 共通の知人の紹介で出会ったSatooさんと妻のめぐみさん。とても仲の良い夫婦で、ふたりで近所のバーによく足を運ぶなど、一緒にお酒を楽しんでいたそうです。しかし、2024年12月、めぐみさんは57歳でこの世を去りました。

「妻が他界してからすぐのときは、目の前が真っ暗でしたし、毎日泣いていました」

 妻を亡くした直後は、その死を受け入れることができず、仏具を買う気持ちにもなれなかったといいます。気力も食欲もなく、ひとりで食事をしてもおいしいと感じられない日々が続きました。

 深い悲しみのなか、Satooさんを支えたのは周囲の人々でした。

「仲間内だったり、会社の上司をはじめとする、同僚たちのおかげで、なんとか前を向いて歩いて行けるようになりました」