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救急車が到着→愛犬がまさかの行動に… 「びっくりした」 消防本部が注意喚起 飼い主が取るべき行動とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

飼い主の緊急事態には、普段おとなしい犬でも思わぬ行動を取ることが(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
飼い主の緊急事態には、普段おとなしい犬でも思わぬ行動を取ることが(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 ペットは大切な家族の一員です。飼い主の異変を敏感に察知し、心配することもあるでしょう。しかし、救急車を呼ぶような緊急事態では、普段はおとなしい性格でも、思わぬ行動を取る可能性があります。福島県のいわき市消防本部は、公式インスタグラムアカウント(iwaki_fd_119)で、救急活動中に起こり得る危険について注意を呼びかけています。いったい、どのようなことに気をつける必要があるのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

飼い主を守ろうとして救急隊員に…

 いわき市消防本部は、「救急現場、犬の気持ち。」と題した動画を公開。パペットを使い、飼い主の救急搬送時に起こり得るトラブルを再現しています。

 動画では、頭痛に苦しむ飼い主を、愛犬が心配そうに見守っています。そこへ救急隊員が到着すると、犬は「誰!? ご主人に何をするの!」と驚いた様子。さらに、隊員が飼い主を搬送しようとすると、「ご主人に……何をする!」と、隊員の腕にかみついてしまいました。

 犬にとっては、大切な飼い主を守ろうとする行動だったのかもしれません。しかし、救急隊員が負傷するおそれがあるだけでなく、救急活動にも支障をきたしてしまいます。

救急車を呼んだら犬は安全な場所へ

 同消防本部は投稿のキャプションで、「大切な家族に何かあれば、ペットだって心配です」と説明。普段はおとなしい動物でも、飼い主を心配するあまり、不安や興奮から救急隊員に吠えたり、かみついたりすることがあると注意を促しています。

 こうしたトラブルを防ぐため、救急車を呼んだ際には、犬などの動物を別の部屋など、救急活動に支障のない安全な場所へ移動させるよう呼びかけました。

「大切なペットと救急隊員、そして傷病者の安全を守るため、皆さまのご理解とご協力をお願いします」

 投稿には、「大切な家族だからこそ! 犬の焦る気持ちを飼い主が押しとどめなきゃいけない」といった声が寄せられています。

 また、「じぃちゃんが倒れて救急車呼んだとき、8年間飛び出したことがなかったケージから無理やり出てきて、救急隊に威嚇しまくっていてびっくりした」と、実際に似た状況を経験した人からのコメントもありました。

 飼い主の命を守るために駆けつけた救急隊員が、安全かつ迅速に活動できるよう、周囲の人が動物の安全を確保することも大切です。

(Hint-Pot編集部)