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テレワークの服装事情 「上だけきちんと」派は意外と多い! 働く女性のこだわりとは
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朝から会議に適した服を着る人は4割 実態調査
新型コロナウイルス感染拡大の影響により「外出自粛要請」が出され、テレワークを導入する会社が増えています。働く女性の仕事環境にも変化が見られる中、日本製D2Cブランド「kay me」は今月14日に全国822名の女性を対象に「テレワーク」に関する実態調査を実施。テレワークをしているかどうかや、テレワーク時の服装に対しての実情が明らかになりました。
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「最近テレワーク(=自宅で仕事)をしていますか?」という質問に対し、「ほぼ毎日」と回答した人が65%、「時々」と回答した人が25%と、全体の9割を占める結果に。「外出自粛要請」を受け、多くの企業、そして働く人が「テレワーク」に取り組んでいることを示しており、新型コロナウイルス感染拡大の影響が浮き彫りになっています。
また、「テレワークの服装は?」には「朝から会議に適した服を着る」が40%、「会議の前に着替える」が32%と、2つを合わせると全体の7割以上を占める結果になりました。オンライン会議の相手に不快な思いをさせないこと、そして画面越しでも「誠実さ」をアピールすることが大切と考えているようです。
さらに「どんな服を『オンライン会議用』として着用していますか?」には、「上だけきちんと襟付きのシャツ、ジャケット、カーディガンなどを着る」という回答が約5割を占め、全体の中でも15%がオンライン会議でも「ジャケット」を着用していることが判明。「動画は暗いし、気分も暗いので上半身は明るい色にこだわっている」という、美しさや雰囲気作りを重視する意見も目立ちました。
(Hint-Pot編集部)