医療従事者に感謝を伝えるムーブメントへ参加する様子をSNSで公開

　ウイリアム王子とキャサリン妃の次男ルイ王子が、23日に2歳の誕生日を迎えた。キャサリン妃は“自主隔離”中のノーフォーク州サンドリンガムにある私邸アンマー・ホールで、自ら撮影したルイ王子の写真を公式SNSに投稿。すくすくと成長している姿を国民に披露した。また、チャールズ皇太子もルイ王子の誕生日を祝い公式SNSに写真を投稿。ルイ王子をしっかりと抱きしめるモノクロ写真で、孫を思う祖父の顔を覗かせた。

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　英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃はこの4月に撮影したばかりのルイ王子の写真を公式SNSで公開。2歳の誕生日をお祝いした。ルイ王子が両手に絵の具をつけて満面の笑みを浮かべている写真や、王子が制作した虹色のアートも披露している。

　英国内では、国営医療サービスNHS（国民保健サービス）や医療に従事する人たちに感謝を伝えるため、何百万人もの子どもが虹の絵を描き自宅の窓際に飾る動きが広がっている。ルイ王子はこの活動に参加したようだ。

　赤ん坊の面影は消え、精悍な顔つきへと成長しつつあるルイ王子に対し「メール」紙のコメント欄には、「ああ、ゴージャスに成長しそう」「お誕生日おめでとう」「愛らしい！　ママ似ですね」「未来の国王とそのご子息からのこうした表現は、医療従事者の私にとって誇りと励ましになります」など、祝福や歓喜の声があふれた。

（Hint-Pot編集部）