医療・介護従事者に拍手を送るキャンペーンに家族で参加　動画を公開

　英国内では、新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者たちに向けて、全国各地の人々が玄関先で1分間の感謝の拍手を送る「Clap for Cares （医療・介護従事者に拍手を）」キャンペーンが5週間連続行われた。ウイリアム王子一家は、国営医療サービスNHS（国民保健サービス）のイメージカラーであるブルーを、家族で身に着け、滞在中のノーフォーク州サンドリンガムのアンマー・ホールの玄関前から拍手を送った。

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　英大衆紙「デイリー・メール」によると、ウイリアム王子とキャサリン妃は、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子どもたちとともに、医療や介護、また必要不可欠な仕事に従事しているすべての人たちを称賛した。

　現地時間23日20時頃にウイリアム王子とキャサリン妃の公式SNSアカウントに投稿された最新の動画で、キャサリン妃はブルーが基調の小花柄ドレスを着用。袖口と裾には、ヴィンテージ風のフリルがあしらわれており、「ゴースト」の129ポンド（約1万7680円）のものと見られている。

　ウイリアム王子はブルーのセーターとシャツを。ジョージ王子はブルーのギンガムチェック柄シャツに、父と同じネイビーのスラックスを履き、キャサリン妃に抱かれたルイ王子もネイビーのトップスとショートパンツを履いていた。シャーロット王女は、キャサリン妃と合わせて淡いブルーの小花柄のコットンドレスだった。

　ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は、3月末にも拍手を送る動画をSNSで公開。兄と姉をマネて一生懸命に拍手を送るルイ王子の愛らしさが話題となっていた。

（Hint-Pot編集部）