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メーガン妃 ダイアナ元妃の元個人秘書が痛烈批判 「半分セレブで、半分“毒性ある”ロイヤルであることはやめるべき」
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ウイリアム王子とキャサリン妃とも比較 「本物のロイヤルとは」
ダイアナ元妃の個人秘書官だったパトリック・ジェファーソン氏が、主要王族から離脱したヘンリー王子とメーガン妃夫妻を痛烈に批判するコラムを執筆した。掲載先は、現在メーガン妃が裁判をしているタブロイド紙の「メール・オン・サンデー」。王室在籍時に多くのバッシングを受けていたメーガン妃について、ジェファーソン氏は「半分セレブで半分ロイヤルはやめるべき」とバッサリ。一方で、ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻を「本物のロイヤル」と評しているという。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、ジェファーソン氏はメーガン妃が提訴した「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)にコラムを寄稿したという。内容は、メーガン妃とヘンリー王子に対しての痛烈批判だった。
「半分セレブリティで、半分が“毒性のある”ロイヤルであることを即刻やめるべきだ」と記事では書いている。“王室引退”して現在は米ロサンゼルスに滞在しているが、依然として露出が多い2人を公然と批判したものだった。
さらには「SNSの投稿だけで“ロイヤル”としての存在感を示してきた」とバッサリ。「本物のロイヤルは(新型コロナウイルスと闘う)病院に出かけ、スタッフや国民を励ましている」と記し、先月に救急サービスをプライベート訪問したり、ビデオ通話などを通して実際にメッセージを送ったりしているウイリアム王子とキャサリン妃夫妻の活動を支持する記述もあったという。
もう形ばかりの活動は無意味とばかりに「世界のセレブリティが集まるロサンゼルスでスタートさせた新たな人生のためにも、2人は完全にロイヤルをやめた方がいい」と続けて、主要王族から離脱したメーガン妃とヘンリー王子に厳しいメッセージを放っている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)