5歳になった王女を祝い公式SNSで公開　千鳥格子柄のドレスが素敵

　ウイリアム王子とキャサリン妃の第2子で長女のシャーロット王女が2日、5歳の誕生日を迎えた。夫妻は前日夜に公式SNSアカウントで、キャサリン妃が撮影した4枚の写真を公開。千鳥格子柄のドレスを着て、ボランティア活動に勤しむ王女の姿が写されていた。妃もモノトーンスタイルの際に、千鳥格子柄を取り入れることで知られており、その着こなしはスタイリストに称賛されたこともある。

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　英大衆紙「デイリー・メール」によると、現在ノーフォーク州に滞在中のウイリアム王子一家が、先週の初めに新型コロナウイルスの影響で外出できず困っている近隣住民に向け、自家製パスタを届けるというボランティアを実施。パスタの配達や仕分けを手伝うシャーロット王女の近影を公式SNSで投稿した。

　写真はプロ並みの腕を持っていると言われるキャサリン妃が撮影。シャーロット王女はモノトーンの千鳥格子柄スモックドレスに、グレーのタイツ、ブラックのエナメルシューズを着用していた。ドレスは「ザラ」のものと思われている。

　今回、公開された写真はシャーロット王女しか写っていないが、一家で参加し、まだ幼いルイ王子も関わっているという。情報筋によると、2時間半をかけて車で移動し、住民たちに食べ物を配って回った。地元住民は「雨が降っていたためご一家はびしょ濡れになりましたが、彼らは本分を尽くしたかったようです」と驚きを語っている。

　キャサリン妃とウイリアム王子は、ルイ王子の誕生日と同じように、バースデーフォトを投稿した翌日、改めて「素敵なメッセージをありがとうございます」と感謝の言葉を添え、新たな写真を公開している。

（Hint-Pot編集部）