海外ニュース
キャサリン妃 ブルーのドレスの着用を続ける 着回しワンピースも賢く活用 「外でも中でもとても美しい」
公開日: / 更新日:
1本の動画で服装をチェンジ どちらも医療従事者を称えるブルーをチョイス
キャサリン妃は先日、英ロンドンにあるキングストン病院の産科病棟を“オンライン訪問”した。その様子はウイリアム王子との公式SNSに動画で見ることができるが、そこに映る同妃のファッションが注目を浴びている。1本の動画の中で服装が変わっており、どちらも“ブルー”の服をチョイス。1枚は昨年のクリスマスカードに使用された写真撮影時に着用していたものと見られている。
◇ ◇ ◇
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、動画の前半部分では前日に出産を終えたばかりという新米ママや助産師とビデオ通話で話すキャサリン妃の姿が映し出された。“自主隔離”するノーフォーク州のアンマー・ホールの邸宅から“訪問”した同妃は、英ブランド「タビサ・ウェブ」のものと見られるニットを着用。淡いブルーを基調にした白のシェブロン柄がアクセントとなったデザインで、親しみやすくカジュアルな装いだ。
後半部分になると、動画は別の日に同院の医師らスタッフ数人とビデオ通話で話す画面に切り替わるが、キャサリン妃は同じく淡いブルーの服を身にまとっていた。こちらは英ブランド「ボーデン」の白い小さな花柄のラップドレス。昨年のクリスマスカードで使用された家族写真の中で着ていたものと同じと見られ、値段は65ポンド(約8600円)だという。
キャサリン妃は、どちらも英国の国営医療サービスNHS(国民保健サービス)のイメージカラーであるブルーの服をチョイスしている。夫妻の公式アカウントに投稿されたこの動画は、これまでに320万回以上も再生され、ファンからは「あなたは外でも中でもとても美しい」「とても温かく素敵。ウイリアム王子はこの気品あるレディを選んだのね」など反響を呼んでいる。
(Hint-Pot編集部)