スウェーデン人の夫が在宅勤務　働く姿が見られてうれしい反面…

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅勤務を導入する企業が増え、普段は目にすることがなかったパートナーの働く姿を見る機会が増えました。その仕事ぶりを見て「ドキドキしてしまった」という人も少なくないかもしれませんが、あまりに“ギャップ”がある姿でテレビ会議に臨む夫の姿を描いた漫画が話題になっています。ブログ「東京女子、北欧へ移住」やインスタグラムでスウェーデンでの暮らしを綴る、作者のユカ（yukainsweden）さんに聞きました。

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　東京生まれ東京育ちの元OL、ユカさんは26歳の夏にパートナーのダンさんの故郷、スウェーデンの首都ストックホルムへ移住し4年目になります。ダンさんは、ITエンジニアとして働く“THE・理系男子”。ダンさんが交換留学で来日し、2人は出会いました。ダンさんとは、スウェーデン語で事実婚を指す“サンボ婚”1年を経て、現在は結婚3年目になります。

　ダンさんは、元々リモートワークが可能なIT系の企業に勤めていましたが、会議がある時はほぼ必ず会社に行ってたので、ユカさんは新型コロナウイルスが猛威を振るうまで会議に出席する夫の姿を見る機会はなかったそう。しかし、最近では在宅勤務が徹底され、ビデオ通話で会議が行われるようになりました。

　すると、ユカさんは衝撃的な光景を目にすることになります。それは、ダンさんの会議中の姿。白シャツを着てキリッとした表情で会議に臨むダンさんですが、下半身はパンツ1枚。そして足元には、日本で買った大好きなキャラクターものの靴下を履いていました。

　ダンさんによると、「面倒くさい」ため、普段から休日に下はパンツ1枚で過ごすことが多いそう。しかし、ユカさんはまさか会議の時も同じスタイルだとは思わず、お仕事モードのダンさんを見られて「ちょっとうれしい」と感じつつも、上半身と下半身の大きすぎるギャップに驚きを隠せないのでした。

　多くの反響に「『うちの夫も同じです！』という人が意外と多くて驚きました」とユカさん。「旦那様、かわいい」「声あげて笑いました」「テレワークあるある」など、たくさんの感想が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）