新プロジェクトの告知でテレビ番組にビデオ通話で出演した様子に注目が集まる

　キャサリン妃は「ナショナル・ポートレートギャラリー」とともに新プロジェクトを立ち上げたことを告知するため、英民放ITVの「ディス・モーニング」に、ビデオ通話で出演した。すると、ロイヤルファンたちはその姿を在りし日のダイアナ元妃に重ねて称賛しているという。英紙が報じている。

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　英大衆紙「ザ・サン」によると、キャサリン妃は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が広がる英国で、現在の国民の姿や気持ちをとらえた写真をシェアし合おうという新プロジェクト「ホールド・ステイル（動かないで）」を番組内で紹介。すると、雄弁なキャサリン妃の姿に、SNSでは多くのロイヤルファンが妃の義母ダイアナ元妃と比較したという。

「彼女（キャサリン妃）は、まるでダイアナ（元妃）が近くにいるように感じさせるくらい似ている」「本当に素敵で、ダイアナ（元妃）のような人」「素敵で自然で、ダイアナ元妃と同じように、ノーマルで正直な人なのだと思います」など、ダイアナ元妃の人柄と重ね合わせ、キャサリン妃を称賛する言葉が相次いだ。

　王室専門家のイングリッド・シュワード氏は、キャサリン妃とウイリアム王子は「メーガン（妃）とハリー（ヘンリー王子の愛称）が去った時よりも、ずっとリラックスして落ち着いて見える」と言い、さらに「ケイト（キャサリン妃の愛称）は、人々を惹き付ける1つの方法として、子どもたちとの生活の情報を細かく共有するという魔法をダイアナ元妃から学んでいる」と語っている。

　キャサリン妃はこの日、英国のオンラインショップ「マッチズファッション」の自社ブランド「レイ」のドレスを着用。初夏らしいさわやかなレモンイエローの装いが好評だった。妃の在宅ファッションは注目を集めており、毎回洗練された着こなしを披露し、絶賛の声が上がっている。

（Hint-Pot編集部）