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怒る元保護ねこ 新しい椅子を無理やり奪おうとする形相がすごいと話題に 「妖怪っぽくてかわいい」
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名付け後に女の子と発覚! 元気いっぱいの「義経」ちゃん
布団に入ってきたねこに真ん中を取られて隅に追いやられたり、少しの間席をたって戻ってきたら場所を取られていたり、なんてエピソードをよく耳にしますが、今回ご紹介するのは、実力行使に出たねこちゃん。すごい表情で椅子に座るご主人を押し出そうとする姿が話題になっています。インスタグラム(yoshi__ben)やツイッター(@yoshi___ben)でねこたちとのほのぼのとした生活を綴る、飼い主のよしべんさんに話を聞きました。
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「ちょ、なに座ってんのよ! どきなさいよ!」
と言わんばかりの表情で、よしべんさんのご主人をどかそうとしているのは、「義経」ちゃん。新しい椅子を奪おうと必死です。元々は甘えん坊で、普段座る時は、膝の上や足元などどこかしらが飼い主さんと触れ合っていたいタイプですが、とにかく新しいものへの独占欲が強いのだとか。
そんな義経ちゃんは、現在5歳の女の子。知人がねこを保護し里親を探していたため、写真や動画を見せてもらうことに。義経ちゃんはケージから飛び出そうなくらい元気に動き回っており、あまりのかわいらしさにひと目でお迎えすることを決めました。
お迎え当初は男の子と聞いていたのですが、それから数日後、なんと女の子であることが発覚。すでに歴史好きなご主人が、現在の名前を付けていたため、少々個性的にはなってしまいましたが、そのままにすることにしたといいます。
その後、実の弟である「弁慶」くんもお迎えし、家の中は一層にぎやかに。義経ちゃんはというと、弁慶くんが来てからというもの、少し甘えん坊な部分が抜け、冷静さが出てきたそう。「かわいい~」と声をかけるとすり寄って来たり、逆に義経ちゃんが変な動きをしているのをよしべんさんが笑ったりすると噛みついてくることも。人の言葉にきちんと反応する子に成長しました。
クレバーな義経ちゃんは、「あんた見てるだけじゃなくて、退かしてよこの人!」とよしべんさんに視線を送ってきたそうですが、その後、自分の力で戦いに勝って椅子奪取に成功。この後は思う存分椅子をひとりじめして、スヤスヤと気持ちよさそうに寝ていたそう。あまりの迫力に「人じゃない感がすごい」「妖怪っぽくてかわいい」「目力すごい」など多くの人からコメントが寄せられました。
(Hint-Pot編集部)