以前はスリムだった「レオ」くん　現在は10キロのビッグサイズに

　ねこは身体のさまざまな部位を使ってコミュニケーションを取ります。人間からは何だか“塩対応”に見えても、実はしっかりと反応をしてくれている場合も。飼い主さんに名前を呼ばれると、シッポをフリフリと振って返事をするねこが話題になっています。飼い主の皐月（@bacth_23）さんに話を聞きました。

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　10歳の元野良ねこ「レオ」くんは、生まれて間もない頃に捨てられ、皐月さんが保護。小さい頃はスリムでしたが、大切に育てられ、現在の体重は10キロというビッグサイズに成長しました。ふすまや引き戸を片手で開けることができるほどのパワーの持ち主です。

　そんな力持ちなレオくんですが、常に飼い主さんの後ろに付いて歩くほど、性格は臆病で内弁慶。しかし、飼い主さんが大好きな割に、レオくんは“あること”をされても素っ気ない対応を見せます。

　その“あること”とは名前を呼ばれること。普段から名前を呼ばれても、喜んで跳んで行ったり、鳴いて返事をしたりすることはなく、シッポを振るだけの“塩対応”なのだとか。気持ち良さそうにへそ天で横になるレオくんの名前を飼い主さんが呼ぶと、その度に「はいはい、聞こえてますよ」と言わんばかりの態度で、短いシッポを横にフリフリと振っている様子が大きな話題になりました。

　動画には「うちのねこもしっぽで答えてくれます！（笑）　めんどくさそうに返事します！（笑）」「めっちゃ振ってる」「いい夢見てるんだろうにゃー」「ねこあるあるですね」など、ほっこりとしたという感想や、同じような思いを抱く飼い主さんたちの声も数多く寄せられました。

（Hint-Pot編集部）