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キャサリン妃 マスコミがいなくても「本当に熱心な人」とボランティアが証言 チャリティへの真摯な姿勢に称賛の声
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白カーデやヘアスタイルが話題になったビデオ通話 内面の美しさも明らかに
キャサリン妃とウイリアム王子は舞台裏でも「本当に熱心だった」と、チャリティのボランティアが明かしたという。夫妻は現地時間13日、ボランティアたちとビデオ通話で話し、チャリティプロジェクト「シャウト85258」の1周年を祝った。その様子が公開されると、ロイヤルファンからはキャサリン妃の白いスカラップカーディガンやアップにしたヘアスタイルにも注目が集まったが、英雑誌「ハロー」では、ルックスだけでなく夫妻の内面も素晴らしいことを伝えている。
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記事によると、同誌に証言したのはボランティアの1人、30歳のアレクシス・コートさん。ビデオ通話で会話して抱いたウイリアム王子夫妻の印象を、称賛とともにこう振り返ったという。
「私が本当に驚いたことは、夫妻が本当に(メンタルヘルスについて)関心を持たれているということでした。マスコミや人が周りにいなくても、本当に熱心な姿勢でとても明哲な質問をされていましたよ。よく調べていることが分かります。お2人のような立場の方がメンタルヘルスを取り上げることは、他者からの偏見といったスティグマや誤解に対して本当に助けになると思います」
コメントをしたアレクシスさんは、2019年11月に開催した「シャウト85258」のボランティアイベントにおいてLGBTQのパネルイベントで話し、ウイリアム王子とキャサリン妃と挨拶したこともあるという。
「初めて夫妻にお会いした時、LGBTQコミュニティの変化について話しましたが、お2人はヘイトクライムがまた急増し始めていたことを把握し、それを止めるために必要なことについてスマートな質問をされていました」と当時についても語った。
(Hint-Pot編集部)