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メーガン妃 キャサリン妃との“揉め事”はシャーロット王女の「タイツが原因」だった? 英紙報じる
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フィッティングの後にキャサリン妃が「涙を見せていた」という情報筋の話も
これまでにも英メディアで何度か噂に上った、メーガン妃とキャサリン妃のいざこざ。メーガン妃とヘンリー王子の結婚式のブライズメイド(花嫁の付き添い)に関して“揉め事”があったとされていたが、その原因がシャーロット王女の「タイツ」であったことが明らかになった。結婚式時、シャーロット王女はタイツをはいていなかった。
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英大衆紙「デイリー・メール」が“タイツ・ゲート”(タイツ疑惑)と見出しを打って掲載した記事によると、メーガン妃とキャサリン妃の言い争いの原因となったのは、2年前の結婚式リハーサルで、付き添いであるシャーロット王女に「タイツをはかせるか否か」だったという。
5月の暑い日だったためメーガン妃は「タイツをはかせない方が自然」と主張。しかしキャサリン妃は「ロイヤルウェディングの付き添いはタイツをはくのが“伝統”だ」と応酬して言い合いに発展したという。
「メール」紙の同記事内には、付き添いのフィッティングの後に「キャサリン妃が涙を見せていた」という情報筋の話を報じたが、結婚式の写真を見ると、シャーロット王女をはじめブライズメイドは素足で写っており、結局はメーガン妃の希望通り、タイツをはかないことになったのは明らかだ。
ただし、2011年4月のキャサリン妃とウイリアム王子の結婚式では、付き添いはしっかりとタイツを着用している。
また同記事内には、最近のキャサリン妃が「疲労困憊で追い詰められている」という気になる記述もある。それもメーガン妃とヘンリー王子の“王室引退”で、キャサリン妃とウイリアム王子への負担が増したせいだという。
王室筋は、幼い3人の子を抱えて公務が増え「キャサリン妃は激怒している」と証言。「もちろん公の場では笑顔を絶やさず、素晴らしい着こなしで一般を魅了していますが、今のキャサリン妃は休みも取れず、大企業のCEOのように多忙です」と語り、最近のオーバーワークを心配する。
さらに別の王室筋は「メーガン妃とヘンリー王子の身勝手のせいで、3人の子どもの子育てが思うようにできないキャサリン妃がかわいそう」と語る。
しかしケンジントン・パレスの広報はキャサリン妃が弟夫婦の“王室引退”で疲れているという報道に関し「事実ではない」と声明を発表している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)