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キャサリン妃 メーガン妃が英王室を去って変化したこととは 「非常にハッピーに見える」と近親筋が証言
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もはや比較されることもない 落ち着きを取り戻し本来のシンプルな美しさを披露
今月の29日で9回目の結婚記念日を迎えるキャサリン妃。この9年間で3人の子どもたちを授かりながらも、ますます美しさを増している。義弟のヘンリー王子、その妻メーガン妃が主要王族から離脱して、近親筋から「雰囲気がとても良くなった」などの証言も出ている英王室。メーガン妃が去り、キャサリン妃のファッションやヘアメイクに変化が見られ、本来のシンプルさを取り戻していると英紙が報じている。
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英大衆紙「ザ・サン」は、メーガン妃とヘンリー王子が“王室引退”となり、年始から激震が走った英王室に、ある意味“平穏”が取り戻されつつあると伝えた。近親筋は「ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が去って、王室の雰囲気が非常に良くなった」と証言。中でもキャサリン妃が「リラックスしている」様子だという。
記事によると、やはり「メーガン妃が去ったこと」が大きいようだ。義理の妹はいえ、実年齢はキャサリン妃よりも1つ年上。しかも女優としての経歴があり「自分を見せること」に関してはプロ。ヘンリー王子との婚約発表から、キャサリン妃本人の意思とは関係なく、英メディアは連日のように、そんな派手なメーガン妃と比較した。
近親筋は「キャサリン妃はそんなメーガン妃の登場で、多少は威圧感を感じていました」と話した上で「しかし、メーガン妃の“王室引退”でキャサリン妃も落ち着きを取り戻し、常に比べられているという感覚もなくなって、今後はファッションもシンプルなものになるはずです」と証言。
実際に、キャサリン妃のメイクアップを担当するアラベラ・プレストンさんは「目元のメイクを抑え、口紅の色もナチュラルなものに変えました」と話している。また普段着もスポーティで活動的なファッションを取り入れ「非常にハッピーに見える」と報じられている。
確かに、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の“王室引退”でグラマラスな「ファブ4」(素晴らしい4人)は終焉したが、その一方でメディアがあおった女優の義妹とのファッション競争も終焉。キャサリン妃は本来の自分を取り戻し、今後はそのナチュラルな美しさを存分に見せてくれることになりそうだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)