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キャサリン妃 エリザベス女王を抑え「最もクールな女性」1位に メーガン妃はトップ10入りもせず急降下
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英国人女性2000人が投票 かつて並び称された2人の妃の人気に大きな差が
「COOL(クール)」という英語に含まれるニュアンスはいくつかあるが、最も当てはまる日本語は「かっこいい」だろうか。また、このクールという言葉には知的なイメージもある。その「最も知的でかっこいい女性」にキャサリン妃が選出された。新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウンとなった英国で、国民に常に寄り添う姿勢が高い支持を得たようだ。一方で“王室引退”したメーガン妃はトップ10にも入らず15位に。かつては英国内で並び称された2人には、大きな差がついてしまったようだ。英紙が伝えている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、英国人女性2000人が投票した「2020年5月の最もクールだった女性」でキャサリン妃が1位になった。
市場調査を行うインターネット・サイト「パースペクタス・グローバル」が発表した2020年5月の「最もクールな女性」トップ10は以下の通り。
1、キャサリン妃
2、ミシェル・オバマ(オバマ前米大統領夫人)
3、エリザベス女王
4、ビリー・アイリッシュ(歌手)
5、アデル(歌手)
6、グレタ・トゥンベリ(環境活動家)
7、ジャシンダ・アーダーン(ニュージーランド首相)
8、ケイティ・ペリー(歌手)
9、エマ・ワトソン(女優)
10、カイリー・ジェンナー(モデル、女優)
ロックダウン中の英国で国民を勇気付けたとして、キャサリン妃は23%の得票率で堂々の1位となった。妃はSNSやビデオ通話を使って、精力的に医療従事者らにメッセージを送る他、多数の家族写真を投稿するなど、国民に寄り添う姿勢が称賛を集めている。
一方、王室を離脱して米ロサンゼルスに移住したメーガン妃は9%の得票で15位だった。一時は「ファブ4」(素晴らしい4人組)と称されるなど、ウイリアム王子、ヘンリー王子、キャサリン妃と肩を並べていたが、その人気は英国で急降下。キャサリン妃との差は大きく開いてしまったようだ。
(Hint-Pot編集部)