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キャサリン妃 ビンゴゲームで見せた「新たな才能」に称賛の声 「前もって調べていたのかも…」
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キャサリン妃はビンゴで使用される数字のニックネームをよどみなく話した
キャサリン妃の「新たな才能」が脚光を浴びている。先日、高齢者施設にリモート訪問して高齢者とビンゴゲームを楽しんだ際に、妃がビンゴで使われる数字のニックネームをよどみなく話していたことに英国のテレビ関係者は驚嘆。国民に寄り沿おうとする妃に称賛の声を寄せている。
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キャサリン妃の「新たな才能」と思わせる一幕が英国のテレビ関係者を驚かせたようだ。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、ニュース番組「ITVニュース」のジャーナリストであるクリス・シップ氏とプロデューサーのリッツィー・ロビンソン氏がポッドキャスト番組「ザ・ロイヤル・ロタ」で、妃がリモート参加したビンゴゲームを話題にしている。
ウイリアム王子とキャサリン妃は先日、ノーフォーク州のアンマー・ホール邸から、カーディフの「シャイア・ホール・ケアホーム」とのビデオ通話に登場。ビンゴゲームに参加し、ホストを務めて入居者とスタッフを大笑いさせた。
このビンゴゲームについて、シップ氏は「とても素晴らしかったですよね?」とリスナーに一言。キャサリン妃が番号を発表する際に数字のニックネームを言っていたことに触れ、「キャサリン妃は前もって入念に調べていたのかもしれませんね。それか、6と2で『チケッティ・ブー』(数字のニックネーム)と言うのをすでに知っていたのでしょうか」と続けた。
英国のビンゴ大会では、ホスト側が数字にまつわるニックネームを使うのが通例。例えば「2」であれば、その形から「ワン・リトル・ダック」などと呼ばれたりする。
さらにシップ氏は番組内で「シャイア・ホール・ケアホームのスタッフも、ウイリアム王子、キャサリン妃からのビデオ通話をとても喜んでいたでしょう」と2人の活動について語っている。
ウイリアム王子とキャサリン妃は新型コロナウイルス禍の中、SNSやビデオ通話を使って英国各地の医療従事者らに感謝の思いを伝えている。以前から数字のニックネームを熟知していたのか、この日のために入念に調べたのかは分からないが、こうしたことも国民に寄り沿おうという気持ちの表れだろう。
(Hint-Pot編集部)