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メーガン妃とヘンリー王子 公式SNSのフォロワーが20万人減少 「まだ1100万人もいるのが信じられない」
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「ロイヤル」の文言が使えず新たな投稿はできないながらもリムーブする人は少なめ
メーガン妃とヘンリー王子の公式インスタグラムアカウント「サセックス・ロイヤル」のフォロワーが20万人減少していたことが明らかになった。「ロイヤル」の文言が使用禁止となり、新たな投稿がされなくなったこともあるが、“王室引退”の影響が現れたものとみられている。SNSの投稿はなくなったが、支援する団体のオンライン会議に参加するなどして、近況を“発信”している夫妻。しかし、ヘンリー王子のどこか疲れているような風貌に「助けが必要だ」などとファンが騒然とすることが多く、離脱の影響はさまざまな方面に出ているかもしれない。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、メーガン妃とヘンリー王子の1130万人いたフォロワーが1110万人に減少。対するキャサリン妃とウイリアム王子のフォロワーは1180万人。ヘンリー王子夫妻が“王室引退”した3月末日時点から40万人のフォロワー数を伸ばして、現在では両家の間に70万人の差がついている。
しかしながら、メーガン妃とヘンリー王子は今後「アーチウェル」の名前で新たなアカウントを作り、投稿を再開する見込み。この新アカウントのフォロワー数が注目されるところだ。
一方、この件を報じた「メール」紙の電子版のコメント欄には1000件以上の意見が寄せられており、「まだ1100万人もいるのが信じられない」「英国で彼らの存在はまったく重要ではなくなった」「こんな負け犬たちをフォローすること自体がおかしい」「きっとこれまで“サクラ”を使ってきたのだろうが、そこに支払う金がなくなったのだろう」といったコメントが満載となり、多くの「いいね」を集めている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)