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ヘンリー王子が心配 王室ジャーナリストが懸念 「女優のメーガン妃はいろいろと対応できるだろう」

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:Getty Images】
ヘンリー王子【写真:Getty Images】

新生活に不安 王子は「経済的自立」をどうするのか

 ヘンリー王子とメーガン妃の3月末日の“王室引退”から、すでに2か月以上の月日が過ぎた。「経済的な自立」を表明していた夫妻だが、新型コロナウイルスのパンデミックで思うような活動ができない状態にある。そんな2人の新生活について王室ジャーナリストが「ヘンリー王子が心配」と語ったという。米ロサンゼルスに滞在する王子はこれまでも「孤独」と伝えられ、ビデオ通話などで近況が明らかになる度にロイヤルファンは「別人のようだ」などと騒然としてきた。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、王室ジャーナリストのラッセル・マイヤーズ氏が「ラジオ・ニュージーランド」の番組に出演して語ったという。「彼ら(メーガン妃とヘンリー王子)の計画は宙に浮いた状態」と、ロックダウンが新生活に与えた影響について言及した。

 メーガン妃とヘンリー王子が、新年早々に米大手投資銀行金融大手「JPモルガン・チェース」の投資サミットに招かれ、日本円で5000万円とも1億円とも伝えられる莫大な報酬で登場したことを例に挙げ「企業を回って非常に儲けの大きい講演活動を行う予定でした」と発言。英大衆紙「デイリー・ミラー」の王室番でもあるマイヤーズ氏は、夫妻が「英王室の元主要メンバー」という大看板を背負って米国で荒稼ぎをするプランがあったことを明かしたという。

 しかし記事によると、新型コロナウイルスの影響によって、この「荒稼ぎ巡業」がとん挫したことで、ヘンリー王子が馬脚を露わさずに済んだという見方も示している。

「母のダイアナ元妃を早くに亡くした経験は非常に重く、ヘンリー王子にとっては心からその影響を語ることができる話で説得力があります。しかし、1度公にしてしまうと、この後、何回同じ話ができるのでしょうか。この話以外にヘンリー王子が何を話せるのか、私には思い浮かぶものがありません」

 幼い頃に母親を失った悲しみとショックはヘンリー王子が力を入れるメンタルヘルスの問題ともリンクし、非常にパワフルなエピソードであることは間違いない。だが、確かにマイヤーズ氏が指摘するように、それを講演の度に使うのは無理があるだろう。

 一方で同氏は「女優のメーガン妃はいろんな場面に対応できる」と語り、妻の大成功を予言している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)