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メーガン妃 台本なしのメッセージ メモを用意せず6分以上のスピーチ行っていた 「生々しい感情が込められていた」

著者:森 昌利

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スピーチ中のメーガン妃【写真:AP】
スピーチ中のメーガン妃【写真:AP】

事前に抗議運動に関わる多くの関係者と話し合いをしていたという

 黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官による暴力の犠牲となった事件に端を発し、全米で人種差別に対する激しい抗議デモが巻き起こっている。そんな中、メーガン妃が動画で事件に対するメッセージを公開したが、6分以上にわたるスピーチをメモなしで行っていたことが分かった。英紙が伝えている。スピーチが得意なことで知られる妃。演説後にヘンリー王子と実母が胸の前で両手を合わせた、誇らしげなポーズで妃を迎える姿が話題となったこともある。

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 白人警官の暴力で命を失った黒人男性ジョージ・フロイドさんの死について、画面に向かって自身の言葉をとうとうとつないだメーガン妃。生々しい感情が込められていたと話題になった動画だが、このスピーチが一切のメモなしで行われたことが明かされた。

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、約6分間に及んだスピーチだが、メーガン妃はメモを用意せず、自分の中から湧き出た言葉を話し続けたことが関係者の話で明らかになったという。

「間違ったことを言ってしまうのではないかという恐れもあったが、何も言わないことが一番良くないこと」

 メーガン妃はそう語りかけ、ジョージ・フロイドさんをはじめ、最近6年間で警察の暴力によって命を奪われた犠牲者の名前を次々と呼びながら「黒人の命は重要です」と力強く一般に呼びかけた。

 近親筋によると、この動画でのスピーチはメモなしで行われたという。

 ただし、メーガン妃は今回のスピーチのために抗議運動に関わる多くの関係者と話し合いを重ねていた。黒人の母親ドリア・ラグランドさんを持つメーガン妃が、その会話の中から命がいかに重要か、学び取ったのは間違いないだろう。

 8月11日にオンラインで世界同時発売される伝記「Finding Freedom(自由を探して)」を執筆した王室ジャーナリストのオミッド・スコビー氏は「今回のメッセージはメーガンの経験も含まれており、驚くほど個人的な感情が込められたもの」と語り、メモなしで行ったスピーチの迫力を称賛している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)