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メーガン妃 挙式から4日目に“王室引退”への決定的出来事が起きていた 「英王室の期待が失望に」暴露本著者が示唆

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

英紙報道 詳細は今月末に出版される本で明らかに

 英王室を揺るがせ、世界を驚愕させたメーガン妃とヘンリー王子の“王室引退”。2018年5月19日に結婚式を挙げて1年8か月で離脱したが、王室を去るに至る決定的な出来事が結婚式のわずか4日目に起きていたという。同年5月22日に開かれた、チャールズ皇太子生誕70周年記念のガーデンパーティーで起きたことが離脱を決定付けたと王室作家は説明。詳細は今月末に発売予定の“暴露本”に記されているとしている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・スター」が報じたところによると、今月下旬に出版される「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」の著者であるレディ・コリン・キャンベル氏が同紙の取材に対して、メーガン妃が“王室引退”に直接結び付く、大きな失態とも言える出来事を起こしていたことを明かした。

「レディ」の称号を持ち、王室にも華麗な人脈を持つキャンベル氏はまず「当初、王室はメーガン妃に大きな期待を寄せていました」と語り、黒人の母を持つメーガン妃が嫁入りすることで、人種の枠も越えて英王室がさらに開かれ、そのシンボル的な存在になるという思惑もあったことを明かす。しかし、その期待はあっという間に“失望”に変わったという。

「詳細は私の本の中に書かれているので、ここではお話しできませんが、その出来事はチャールズ皇太子の生誕70周年記念のガーデンパーティーで起こりました」

 チャールズ皇太子の誕生日は11月14日だが、このパーティーは生誕年という趣旨で5月22日に開かれた。その席でメーガン妃が起こしたとされる“事件”は、翌23日にキャンベル氏が自宅で開いたディナーパーティーの席で明らかにされたようだ。

「正直、その話を聞いた時には『何かの間違いであってほしい』と思いましたが、残念ながら本当のことでした。本当にみぞおちを殴られたような大きな衝撃を感じるほど、ひどい出来事だったのです」

 記事では、その出来事の詳細についての記述はないが、今月末の暴露本に記されているとした。一部の報道では、元々ヘンリー王子が長年の王族生活に不満があって、結婚前からメーガン妃と“王室引退”について話し合っていたとも伝えられているが……。それにしても一体、パーティーでメーガン妃はどんなことをしでかしてしまったのか。主要王族から離脱して2か月半が経とうとしているが、英メディアではまだまだ話題が尽きない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)