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【#今こそひとつに】布マスクの簡単収納アイデア お出かけ前に“着け忘れ”を防ぐコツとは

著者:和栗 恵

教えてくれた人:整理収納アドバイザー 伊藤まき

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手放せない日々が続く「布マスク」。毎日1枚ずつ畳むのは面倒……【写真:写真AC】
手放せない日々が続く「布マスク」。毎日1枚ずつ畳むのは面倒……【写真:写真AC】

 緊急事態宣言は解除されましたが、今後もマスクが手放せない日々が続きます。春先に高騰の一途をたどった使い捨てマスクの値段が下がり、手に入れやすくなってきましたが、洗って繰り返し使うことができる「布マスク」を利用しているという人も多いはず。しかし、使用後や洗濯済みのマスクの保管場所が厄介と感じている人もいるのではないでしょうか。整理収納アドバイザーの伊藤まきさんに賢い「布マスク」の整理術を聞きました。

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吸盤フックなどで目につく場所にかけると持ち忘れ防止に!【写真:伊藤まき】
吸盤フックなどで目につく場所にかけると持ち忘れ防止に!【写真:伊藤まき】

出かける際にうっかり忘れないために 家のどこに置いておくのが良い?

 暑くなってくると、ついつい忘れてしまいそうになる「布マスク」。玄関を出てから忘れたことに気付き、慌てて取りに帰って来てもうひと汗かいてしまった、なんてことも……。忙しいお出かけ前、うっかり忘れずに済む“置き場所”はあるのでしょうか。

「マスク類は、玄関までの通り道に置いておく。これが基本です」

 そう話すのは、整理収納アドバイザーの伊藤まきさん。毎日必ず必要なものだからこそ、必ず目に入る場所に置いておくことが「基本のキ」になるといいます。

「出かける時、誰もが必ず目にするのは玄関のドアですよね。その1テンポ前、ドアを開ける前に必ず視線を置く場所にマスクを置いておくと、忘れることなく、マスクを手にすることができます。全身ミラーの横だったり、鍵受けの近くなど、ご自分に合った場所を探してみてください」

 場所を決めたら、鏡に付けられる吸盤フックや、ドアにかけられるS字フックなどを使い、布マスクをかけておきます。“かけるだけ”の収納なら、畳んでしまっておく、箱や袋に詰める、といったひと手間がなく、場所も取らず、取り出すときの手間もないので、面倒を感じずに用意することができるといいます。

使用済みは他の洗濯物とは分けたミニバケツに入れる習慣を

「重視してほしいのは、収納場所よりも“回収の仕方”です」と、伊藤まきさん。

 確かに、使用後のウイルス等が付着している可能性があるマスクを、他の洗濯物と一緒にカゴに入れたり、そのままテーブルの上に放置してしまったり、カバンの中に放置して数日間使い回してしまったり……というのは、ウイルスを他にまき散らす結果になってしまう可能性があり、衛生的ではありません。

「家に帰ってきたら、手洗い・うがいが習慣化されていると思います。ですので、洗面所など、家族が手洗い・うがいをする場所に小さなバケツを置いておき、帰ってきたらそこに使用済の布マスクを入れてもらうようにしましょう」

 使用済みの布マスクは1枚ずつ1回ごとに手洗いするが鉄則と言われていますが、家族が多いと枚数も多くなり、日によっては1枚ずつ洗う時間的な余裕がない場合も。どうしても「まとめ洗い」をチョイスするケースになったら、とり急ぎ、家族の使用済みマスクが入ったバケツに洗剤と水を入れて漬け置き。その後、押し洗いをし、数回水を替えて洗剤を流すように押し洗いをします。バケツが小さい場合は十分な大きさがある洗面器等に移して行いましょう。あとはよく水を切り、形を整えて干します。

「毎日のことなので、収納も回収も、すべて家族の動線に合わせて行うことが大切です」と伊藤まきさん。

 今回のテクニックを使えば、面倒くさがりな家族に対して「マスク持った!?」「マスク出した!?」なんて、いちいち声を掛けずに済むようになるかもしれません。