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チャールズ皇太子 味覚と嗅覚回復し切らず 新型コロナウイルスの後遺症を告白

著者:森 昌利

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チャールズ皇太子【写真:Getty Images】
チャールズ皇太子【写真:Getty Images】

カミラ夫人と病院を訪問 ソーシャルディスタンスをキープ

 チャールズ皇太子は現地時間16日、カミラ夫人とともにグロスターシャー州の王立病院を訪問した。3か月ほど在宅勤務をこなしていた皇太子は、新型コロナウイルスの最前線で闘うNHS(国民保健サービス)スタッフに感謝の気持ちを伝えたという。人と人との距離を取るソーシャルディスタンスをキープしての“公務復帰”となった。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、チャールズ皇太子は2メートルのソーシャルディスタンスを守りながら病院を訪問した。その際、ヘルスケア・アシスタントのジェフ・ミルさんと談笑し、自らの新型コロナウイルス感染体験について語ったと伝えられた。

 ミルさんは「皇太子は味覚と嗅覚を失ったと言っていました。そして今もまだにおいと味が完全に戻っていないと話していました」と証言。チャールズ皇太子が、新型コロナウイルスの症状の1つとされる嗅覚と味覚の異常を体験していたことを明かした。

 一方、ウイリアム王子もノーフォーク州のキング・リン救急センターを訪問して、外での公務を再開。こちらも人と人との距離を開けるソーシャルディスタンスを厳守して、救急隊員の話を聞き、励ましていた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)