優しく穏やかな性格で甘えん坊な「トン」くん　飼い主さんの出待ちも

　ちょっと窮屈そうなスペースが好きなのはねこの習性。突然現れた狭い場所を見つけ、すかさず入り、キョトンと座り込んだねこの様子が話題になっています。飼い主のT A K T（@38Zac0eBxa47EAV）さんに話を聞きました。

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　箱の中で座っているのは6歳のねこ「トン」くん。箱入り娘ならぬ「箱入り息子」です。とても優しくて穏やかな性格で、トイレやお風呂の「出待ち」をするくらい飼い主さんにべったりの甘えん坊。一緒に暮らす5歳のねこ「ポコ」くんに対しては、親のように愛情たっぷりに接しているそうです。

　元々ねこを飼ってみたいと思っていた飼い主さんは、6年前に知人から「かわいいキジトラが生まれたよ」という連絡を受け、トンくんをお迎えしました。

　ある日のこと、息子さんの野球用スパイクを買った飼い主さんは、玄関先で息子さんと試し履きをすることに。戻ってくると、スパイクの空き箱にトンくんが座り込んでいたそう。

　ねこ用ベッドやドーム、飼い主さんの腕枕が大好きで、段ボール箱にも「とりあえず1度は入ってみる」という、狭いところに入りたがりなトンくん。普段ならそこで寝転がったりするそうですが、さすがに箱が小さすぎたのか「キョトン」としてたそう。その様子がかわいかったため撮影をしたといいます。

　写真には「寝るのはちょっと難しいかなぁ」「居心地はいかがですか？」「ねこは本当に段ボールが好きですよね」といったコメントが寄せられました。

（Hint-Pot編集部）