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キャサリン妃 “夏の定番シューズ”に注目集まる プライベートでも公務でも多用するアイテムとは
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今年も着用! 「エスパドリーユ」でドレスをほどよくカジュアルダウン
キャサリン妃はパトロンを務める「イーストアングリアズ・チルドレンズ・ホスピス(EACH)」が運営する、英ノーフォーク州のホスピス「ザ・ヌーク」を訪問した。その際、夏らしいフローラルドレス姿とストレートヘアで登場して話題となったが、もう1つ注目を集めたアイテムがある。それは、「エスパドリーユ」。この時期になると、妃が毎年のように着用するアイテムのようだ。
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英雑誌「ハロー」によると、ホスピスを訪問した際、パステルカラーの花柄とボリューミーなパフスリーブが印象的なドレスを着用。このドレスは、セレブの間で人気のブランド「フェイス フル ザ ブランド」のもので、すでに完売。「キャサリン妃効果」は絶大だと伝えている。
注目を集めたのは、ドレスだけではなかった。この日、ナチュラルな装いの妃の足元を飾ったのは「ラッセル&ブロムリー」のエスパドリーユだ。この日のアクセサリーは5ポンド(約682円)のイヤリングのみでとてもシンプルだったが、トゥの部分がゴールドのワンポイントになったデザインでアクセントを加えていた。
エスパドリーユとは、ソールがジュート(麻)素材で、アッパー部分に帆布を使用したシューズのこと。このカジュアルな靴は、どうやら妃の夏の定番アイテムになっているようだ。
昨年、チャリティ「アクション・フォー・チルドレン」が主催するワークショップにサプライズ登場した際も、ペイズリー柄のサマードレスに、スペインブランド「カスタニエール」のウェッジソールのエスパドリーユを履いていた。
また、着回しが得意で知られる妃はその後、王立園芸協会が主催する「チェルシーフラワーショー」でも、ブルーのフローラルプリントのマキシ丈ドレスに同じシューズを合わせている。
さらに、ウィズレー王立園芸協会植物園で昨年行われた公開イベントで、「エミリア・ウィックステッド」の花柄シャツドレスにエスパドリーユを合わせている様子や、2018年にパパラッチされた「LKベネット」のシューズを履いて子どもたちと遊ぶ姿の他、2016年にコーンウォールを訪問した際も、ジャケットとパンツのモノトーンスタイルにこのリラックスしたシューズを合わせた上級コーデが目撃されてきた。
キャサリン妃が暑くなると多用するエスパドリーユだが、妃に限らず、メーガン妃やスペインのレティシア王妃なども愛用していると記事では紹介している。
(Hint-Pot編集部)