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ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活 莫大な支出がウイリアム王子との確執の引き金に

著者:森 昌利

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ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:Getty Images】
ウイリアム王子とヘンリー王子【写真:Getty Images】

倹約家で知られるエリザベス女王も懸念

「今では別々の道を歩んでいる」。昨年10月に放映されたテレビ番組の中で、ヘンリー王子がウイリアム王子との関係をそう語ってから、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の2人の息子の不仲が英メディア上で幾度となく取り上げられてきた。そのきっかけはヘンリー王子がメーガン妃と結婚してからの浪費にあったと、暴露本に記されている。メーガン妃は長男アーチーくんを身ごもっていた際に、着用していたマタニティドレスに計47万8920ポンド(約6560万円)を散財するなど、その金満な生活ぶりもバッシングの引き金となった。英紙が伝えている。

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 英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、7月15日発売予定の暴露本「Royals at War(王室内戦争)」の中に「ハリー(ヘンリー王子の愛称)の浪費がウイリアム王子との関係に深い裂け目を作った要因の1つである」という記述があることが分かった。

 ヘンリー王子とメーガン妃が英国で住んでいたフロッグモア・コテージの改装費として240万ポンド(約3億2880万円)の公金が使われたことをはじめ、メーガン妃が長男アーチーくんを身ごもっていた当時マタニティドレスに計47万8920ポンド(約6560万円)を散財するなど、結婚を機にヘンリー王子の支出が急激に莫大なものになったという。これに対して、少女時に第二次世界大戦を経験し、倹約家として知られるエリザベス女王も懸念を深めたと伝えられた。

 さらにこの暴露本の中では、メーガン妃と付き合い始めたヘンリー王子にキャサリン妃が「生まれも育ちも違うのだから、時間をかけて付き合う方が良いのでは」と、やんわり交際について助言したというエピソードも紹介されている。

 しかし、2016年にメーガン妃と知り合ったヘンリー王子は翌17年11月27日に婚約。半年後の18年5月19日に結婚式を挙げ、19年5月6日には長男アーチーくんが誕生した。まるでキャサリン妃の助言に逆らうかのように、矢継ぎ早にメーガン妃との関係を深めていったようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)