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離乳食期の赤ちゃんの便秘 先輩ママたちの6割が悩み 半数以上が実施する対処法と人気の食品とは

著者:Hint-Pot編集部

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赤ちゃんの便秘、先輩ママたちが実践した対応は?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
赤ちゃんの便秘、先輩ママたちが実践した対応は?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

マッサージをする人が半数 食べ物を変える人も

 育児中に多くの人が悩むのが、赤ちゃんの便秘。離乳食を始めたら便秘をするようになったという声が聞かれます。ミルクから食べ物で栄養を摂るようになる移行期間の離乳食期は、赤ちゃんはまだまだ腸の機能が未熟。日々、試行錯誤して離乳食を作っていても、心配事は尽きません。そんな時は、子育てを経験したママたちがどのように対応していたのか知ると心強いもの。3年以内に離乳食期の子育てを経験したママを対象にした「赤ちゃんの便秘」に関する調査結果を紹介します。

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 そのもの株式会社が実施した調査によると、赤ちゃんの便秘で悩んだことがあるママは、実に6割以上。先輩ママたちはどういった対処をしている人が多いのでしょうか?

「赤ちゃんの体調に便秘などの変化があった場合、どのような対処をしますか?」との質問に対し、最も多かった回答は「マッサージをする」で半数以上の51.1%でした。

 次いで「医師に相談する(17.1%)」「食事を変える(15.0%)」「母乳やミルクをあげる(9.2%)」が続いています。

 優しくお腹をマッサージし、刺激を与えることで便意を促す方法が最もポピュラーのようです。しかし、赤ちゃんがあまりにも苦しそうにしている場合は、早めに医師に相談した方が良いでしょう。

 また、4分の1ほどのママは、食事を変えたり母乳やミルクをあげたりするなど、それまで与えていた離乳食とは違う食べ物で、腸の働きを高めようとしていることが分かります。

納豆やヨーグルトといった「発酵食品」が人気

 先輩ママたちが便秘の際に頼っていた食べ物は気になります。「赤ちゃんに便秘などの変化があった場合、どのような食べ物を食べさせますか?」との問いでは、「発酵食品(納豆、ヨーグルト、おみそ汁など)(35.8%)」が最も多い回答になりました。

 他には「果物(バナナ、リンゴ、プルーンなど)(27.5%)」「野菜(サツマイモ、ジャガイモ、ホウレン草、ニンジンなど)(25.2%)」「卵・乳製品(卵料理・牛乳など)(5.5%)」「大豆食品(豆腐、みそ、豆乳など)(1.5%)」が続いています。

 近年「腸活」が大きな注目を集め、腸内環境を整えることが健康や美容につながると言われています。そこで人気なのが、納豆やヨーグルトといった「発酵食品」。こうした流れからも、0歳の時から始めようというママが多いのかもしれません。

納豆は離乳食中期以降が一般的 加熱も必要!

 赤ちゃんに納豆を与えるのは、離乳食中期頃が一般的とされています。実際、納豆を食べさせていたというママたちの40%が「生後8か月頃~」と答えています。次に多かったのが「生後10か月頃~」で23.2%となりました。

 納豆を離乳食として与える場合は、加熱をし、赤ちゃんが食べやすいよう粒を刻む手間はありますが、さまざまな栄養が含まれた納豆は積極的に食べさせたいところ。アレルギーなどにも注意を払いながら、試してみるのがおすすめです。

 赤ちゃんは自分でお腹の不調を言葉で伝えることができないため、ママたちは少しでも変化があると不安になってしまうもの。先輩ママたちの声を生かしつつ、我が子に合った方法を見つけていきたいものですね。

(Hint-Pot編集部)