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カミラ夫人 「ジーンズが好きになった」 ロックダウン中の生活を赤裸々に語る チャールズ皇太子の健康状態にも言及
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10キロのダイエット成功とも報じられたカジュアルスタイル
カミラ夫人がラジオ番組に出演し、およそ3か月半に及ぶロックダウン中の私生活を包み隠さず話して話題になっている。「ジーンズ」が好きになったと語った夫人は、“自主隔離”生活でジーンズ姿を披露している。そのスタイルは以前よりも健康的で、およそ10キロのダイエットに成功するなど世界中のロイヤルファンから注目を集めたほどだ。また番組では、チャールズ皇太子の健康状態をはじめ、オンラインでの孫とのコミュニケーション、家庭内暴力(DV)被害者家族との交流などを語ったという。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、カミラ夫人が出演したのはBBCラジオ5の「エマ・バーネット・ショー」だ。ここでまず、3月に新型コロナウイルスに感染したチャールズ皇太子の健康状態から話し始めたと伝えた。
「きっと彼(チャールズ皇太子)は同年代の中で最も頑丈な男性でしょう。とにかく歩きます。まるで山のヤギのようですよ(笑)。まったく疲れを見せずに歩き続けるので、一緒に歩く人は何キロも後ろに置いていかれます」
どうやら次期英国王は、新型コロナウイルスに感染したものの軽症で、後遺症が心配されているが強靭な体力で順調な回復ぶりを見せているようだ。
またカミラ夫人は、このロックダウン中にジーンズに「ハマった」と話した。「ジーンズにやみつきになりました。こうなると、もう履くのがやめられません。(ロックダウン中はそうしたカジュアルな)ライフスタイルになりますよね」
さらに「インターネットに目覚めた」とも言い、家族や友人、孫とも話をしたエピソードも。また、ロックダウン中に英国内で問題になったDV被害者との対面についても真摯に語っていた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)