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キャサリン妃の子どもたち おじいちゃんっ子ぶりが話題に 夢中になっている生き物とは
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チャールズ皇太子も私邸でニワトリを飼育 チキンガム・パレスとも呼ばれている
ウイリアム王子一家は現在、ノーフォーク州の私邸アンマー・ホールで暮らしている。キャサリン妃の方針により、屋外で多くの時間を過ごすという3人の子どもたちはのびのび育っているようで、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女はニワトリの飼育に夢中になっているという。鳥の飼育が趣味のチャールズ皇太子に重なると英紙は伝えており、おじいちゃんっ子ぶりが分かるエピソードだ。自然と触れ合うことが大好きな子どもたちは昨年、国際ガーデニングショーの最高峰「チェルシーフラワーショー」で、キャサリン妃がデザインした庭園で喜々として遊ぶ様子が話題を呼んだ。
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鳥の飼育という祖父チャールズ皇太子の趣味を、孫たちが受け継いだようだ。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、関係筋は次のように語っている。
「アンマー・ホールには、キツネなどの天敵による被害を守ってくれる立派なニワトリ小屋があり、キャサリン妃と3人の子どもたちは毎日小屋に行ってバスケットに卵を集めています。それをすぐにキッチンでいただくそうですよ」
キャサリン妃は、子どもたちが健康でいるために屋外で多くの時間を過ごしてもらいたいと考えているようだ。「幼少期に外で過ごす時間は、幸福で健康な大人になるための基礎を築くのに重要な役割を果たします」と、記事では妃の育児についての考えも紹介している。
また、ニワトリの飼育に夢中なジョージ王子とシャーロット王女の姿は、鳥の飼育を愛好するチャールズ皇太子に重なるものがある。チャールズ皇太子もグロスターシャー州にある私邸でニワトリを育てているという。
関係筋は「チャールズ皇太子は大のニワトリ好きで、飼育方法について百科事典のような知識の持ち主です」と説明。「皇太子の家は時々“チキンガム・パレス”と呼ばれるほどですよ」とも語っている。
母キャサリン妃の方針通り、6歳のジョージ王子、5歳のシャーロット王女、2歳のルイ王子は“屋外活動”が大好きなようだ。3人はアンマー・ホール邸の庭に作られた子ども用菜園で野菜栽培にも取り組んでいるといい、こちらもガーデニングを愛するチャールズ皇太子を受け継いだと先日、英メディアは伝えている。祖父から孫へ、“伝統”は継承されているようだ。
(Hint-Pot編集部)