どうぶつ
元保護ねこたちが“接客”する整体院が話題 患部を丁寧に温める様子がかわいすぎる 「私も血行を良くしてほしい」
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整体をしてくれるのは飼い主さん限定! しかし施術室は7匹もねこが!
在宅時間が増え、身体がこり固まっている人も多い昨今。ねこ好きには夢のような「ねこ整体」が話題になっています。整体院で飼われている元保護ねこが、患部を温めてくれるところから始まる極上ほぐしは憧れます。飼い主のhiro@整体院 キュベレイ(@cybele_nakano)さんに話を聞きました。
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長野県安曇野市にある整体院「キュベレイ」で暮らす、3歳の元保護ねこ「小豆」ちゃん。とにかく人のことが大好きな甘えん坊の女の子です。「豆茶」ちゃんという先輩ねこの名前と関連性を持たせ、小さなお豆ちゃんということで「小豆」と名付けられました。
小豆ちゃんは、捨てられていたところを現在の飼い主さんに保護され、一緒に暮らし始めました。現在、整体院には7匹のねこがいますが、すべて捨てられていた子たちや、里親募集で縁があってお迎えした子たちだといいます。
開業した7年前からねこが“接客”するというこちらの整体院。元々は、整体室にねこを入れる予定はありませんでした。しかし「小紅」ちゃんという茶トラのねこが中に入れず寂しがっていたところを、患者さんから入れてあげてほしいという声があったことがきっかけで、要望があると整体室に出入りするようになりました。それからというもの「ねこに癒されると、こりゃ痛みが楽になる」と、患者さんたちからは大好評なのだとか。
今回話題となった小豆ちゃんは、普段から飼い主さんが寝ているとすぐに上に乗ってくるそう。以前も施術台の上にうつ伏せで寝ていると上に乗ってきたことがあり、整体院らしく「ねこが施術しているシーン」を撮ろうと考え動画を撮影したと話します。腰に乗っている時間は、ねこちゃんの気分次第。実際にはこうしたサービスはなく、飼い主さんがしっかりと施術をしてくれるそうです。
投稿された動画には「ねこ整体!行ってみたい~」「私も血行良くしてほしいです」「なお、温める時間はねこ様の感覚です」といったコメントが寄せられました。
(Hint-Pot編集部)