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カミラ夫人 ウェディングドレスを担当したデザイナーの服を着ていたと話題 73回目の誕生日写真に選んだ理由とは
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ウェディングドレスを手がけたアナ・ヴァレンタインがデザイン
カミラ夫人は今月17日に、73歳の誕生日を迎えた。これを記念して公開された夫人の写真が話題を呼び、公式インスタグラムに投稿された一枚には5万件を超える「いいね」が集まるなど称賛されている。ゴージャスで鮮やかなブルーのドレスは、2005年にチャールズ皇太子と結婚式を挙げた際にウェディングドレスを手がけたアナ・ヴァレンタインがデザインしたといい「鮮やかな色はとても似合っている」と英紙が報じている。
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73歳の誕生日を記念して公開された写真のカミラ夫人は「とても美しく見えた」と、英雑誌「ハロー」は伝えた。モダンなジッパーのデザインが施されているブルーのドレスは、夫人のウェディングドレスのデザイナー、アナ・ヴァレンタインが手がけたもの。今回の写真のために、特別にあつらえられたものの可能性もあるようだ。夫人は、これによく似たデザインのデニム地のドレスも所有しているという。
「ハロー」誌によると、王族の女性たちにとってブライダル・デザイナーは特別なもので、同じようにカミラ夫人もヴァレンタイン氏に対して忠誠心があるようだ。そのためカミラ夫人が、誕生日の記念写真でこの素晴らしいドレスを選んだことは驚くことではないと、説明している。
一方、カミラ夫人との関係をあまり公にしないヴァレンタイン氏だが、2005年に行われたチャールズ皇太子と夫人の結婚式について、その2年後の2007年に英高級紙「テレグラフ」に対して語っていた。
ヴァレンタイン氏は、カミラ夫人のウェディングガウンの生地に、あえて軽くて動きのあるものを使用していた。当日、夫妻がウィンザー城内のギルドホールから現れた時に、ドレスが少し風になびいたのを見て、ヴァレンタイン氏は成功を感じたという。「私は『やった! 風になびいた!』って思ったわ」と、その時の心境を明かした。
カミラ夫人が今回着たブルーのドレスは鮮やかで「ロイヤルにとっては大胆なカラーだ」とも記事は指摘。さらに「エレガントなパールのイヤリング、夫人を象徴するアイシーブロンドのブロードライと完璧なメイクアップ。とても素敵に見えた」と称賛した。
(Hint-Pot編集部)