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ヘンリー王子 英国民の評価は大きく様変わり ロイヤルメンバーの人気調査結果を8年前と比較

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

「王室にプラスの存在」と回答したのは75%から35%に

 ヘンリー王子といえばかつて「パーティーアニマル」と呼ばれるなどやんちゃだったが、ダイアナ元妃の愛すべき次男坊として国民的人気を誇っていた。英国のリサーチサイトによると、ロイヤルメンバーに関して実施された2012年のアンケート調査では、75%が「王室のためにプラスの存在」と回答していた。しかし今回の調査では35%に下落していることが明らかになった。王室主要メンバーから離脱して、現在はメーガン妃の故郷である米ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子。英国民の視線は冷ややかなようだ。英紙が伝えている。

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 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、英国のマーケティングリサーチサイト「YouGov」がロイヤルファミリーの主要メンバーを対象に「誰が王室にとってプラスでマイナスか」というアンケートを行った。その結果、ヘンリー王子に関する数字が激変していたことが分かった。

「YouGov」が集計した投票結果を見ると、「プラスの存在」の1位がエリザベス女王の81%。2位はウイリアム王子の79%、3位はキャサリン妃の76%、4位にチャールズ皇太子の54%と続く。

“異変”は、2012年の調査では75%が「プラスの存在」と回答していたヘンリー王子。今回の調査では、プラスの存在として支持したのは35%にとどまった。

 一方「マイナスの存在」で1位となったのは、エリザベス女王の次男アンドリュー王子がダントツで80%。少女売春をあっせんした罪で起訴され、勾留中に自殺した米富豪ジェフリー・エプスティーン被告と交友関係があり、売春疑惑が浮上したとあっては致し方ないだろう。「プラスの存在」と答えた人は4%だった。

 もちろん、忌まわしいスキャンダルに関わった叔父とは比較にならないが、ヘンリー王子が王室にとって「マイナス」と回答した人は38%。8年前は9%だっただけに、こちらは激増している。また、メーガン妃も「マイナスの存在」として51%の投票が集まっている。

 王室を“引退”し、英国を離れたヘンリー王子夫妻。先日、大型高級車に乗り込もうとする夫妻の姿がパパラッチに激写され、環境に優しくない大型高級車に乗っているとして批判の声が上がった。2人を見つめる英国民の視線は厳しい。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)