ルイ王子とのツーショットは「史上最高の写真」と名高い

　チャールズ皇太子は、英国王室の王位継承者第1位という立場だけでなく、420以上のチャリティ団体のパトロンや代表者、父、夫といった多くの役割をこなしている。そして、最近特に注目されるのは、孫を愛する祖父としてのチャールズ皇太子だ。英雑誌「ハロー」は「最高のおじいちゃん」としての皇太子の素顔を特集している。

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　今年4月、チャールズ皇太子はルイ王子の2歳の誕生日を祝い、特別な1枚の写真を自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した。祖父と孫の愛にあふれた関係が大きな話題を呼び、キャサリン妃が撮影したその1枚を一部のファンは「チャールズ皇太子史上最高の写真」だと称賛した。

　妻のカミラ夫人は、以前BBCのドキュメンタリー番組に出演した際に、祖父としてのチャールズ皇太子の素顔を次のように語っている。

「孫たちがいると、膝をついて一緒に何時間も動き回ります。面白おかしく騒ぎ、笑っています」

　また、かつては関係性を危ぶまれていた長男ウイリアム王子も同じドキュメンタリー番組に出演し、息子から見たチャールズ皇太子の姿を明かした。

「（父は）もう70代なわけですから……。もう少し公務の負担を分散しても良いかと思います。父が健康だとは知っていますが、それでも95歳までは今と同じくらい健康でいてほしいとも思っています。そして、家で一緒に時間を過ごせて、孫たちとも遊べれば素敵なことですよね。というのも、父がいてくれれば、最高のおじいちゃんなわけですから。できる限り、父を必要としたいんです」

　これまでも王室恒例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」でバルコニーに登場した際や、孫たちの洗礼式などのさまざまな場面で、満面の笑みをたたえ孫たちと触れ合う様子が報じられてきたチャールズ皇太子。多くの困難を乗り越えながら今、幸せに満ちた生活をしているようだ。

（Hint-Pot編集部）