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メーガン妃 “反トランプ”の急先鋒になる!? 11月の米大統領選に「介入する」と王室専門家が指摘
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前副大統領のバイデン氏支持を明らかにする可能性も
メーガン妃が11月の米大統領選に介入する!? 11月3日に実施される米大統領選挙は、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が、再選を目指すドナルド・トランプ氏を現時点でリードしていると報道されている。そんな中、何とメーガン妃がバイデン氏の支持を表明して、新大統領誕生にさらなる追い風を吹かせようとしている可能性が浮上した。英紙が伝えている。“王室引退”後、メーガン妃は人種差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に積極的に関わっている他、若い女性を支援するイベントにビデオ出演して情熱的スピーチを行うなど“政治色”を強めている。
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英大衆紙「デイリー・スター」が掲載した記事によると、王室関連著書で知られるリチャード・フィッツウィリアムズ氏が「今回の大統領選に介入するかもしれない」と発言。メーガン妃がバイデン氏の支持を公に示し、米大統領選という大舞台でその影響力を試す可能性があるという。
フィッツウィリアムズ氏は「メーガン(妃)は11歳の時から性差別や人種差別に反対してきた運動家」と説明し、そのスピーチの才能に加え、今後正しい経験を積み重ねれば「将来の民主党候補になれる可能性がある」と明言。その布石として、今回の大統領選でバイデン氏支持を明らかにするのではないかと見ている。
確かにここでメーガン妃がバイデン氏を支持し、その影響力を最大限に発揮して現職のトランプ大統領を打ち破れば、その存在感が大きく増すことは間違いないだろう。
さらには来月に発売されるメーガン妃とヘンリー王子の自叙伝「Finding Freedom(自由を探して)」の著者オミッド・スコビー氏も、“王室引退”したことでメーガン妃への「制約が緩んだ」と指摘。状況的にも政界デビューが可能となっている。
メーガン妃をめぐっては先日、将来的に米大統領選に「必ず立候補する」と王室専門が予測したばかり。早速、その布石を今回の米大統領選で打つのだろうか。今後の動向が注目される。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)