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カミラ夫人 軍服風のプリーツドレスが話題に 込められた美しいメッセージとは
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フィリップ殿下も持つ「陸軍名誉連隊長」を授与
エリザベス女王の夫フィリップ殿下とカミラ夫人は現地時間22日、英国陸軍の編成式「トランスファー・オブ・コロネル・イン・チーフ・オブ・ザ・ライフルズ」(以下、ザ・ライフルズ)に出席。夫人は新たな称号を授与された。その際に着用していた、オーダーメイドのクラシカルなドレスに注目が集まっている。
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英雑誌「ハロー」によると、今回の式典に出席するにあたり、カミラ夫人はフォーマルな場に合わせたエレガントな一着を選択したという。それは落ち着いた深みのあるグリーンを基調としたプリーツドレスで、襟元やカフス部分はブラックに切り替えられている。
オーダーメイドされたこのドレスは、軍の制服を模してデザインされており、兵士の上衣と同じボタンがあしらわれた。アクセサリーは、ザ・ライフルズのブローチを左胸に着けた程度で最低限に抑え、足元はブラックのパンプスで品良くまとめていた。
この式典で、カミラ夫人は陸軍司令官より「名誉連隊長」という新たな称号を授かった。さらに2007年に同じ称号を授与されたフィリップ殿下には、67年にわたり続けてきた陸軍への支援に感謝の意が伝えられた。
元軍人として軍や兵士に対して思い入れが深い義父のフィリップ殿下や、英陸軍に対しての敬意が込められた美しいドレスを着こなし、カミラ夫人は晴れ晴れとした笑顔を見せていた。
(Hint-Pot編集部)