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ヘンリー王子 メーガン妃より“賢くない” 王室作家が痛烈に語った夫妻の関係性 「夫の母を常に超えようとする妻」
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妃が気になり、言われたことには逆らえない 英紙報じる
世界をあっと驚かせたヘンリー王子とメーガン妃の“王室引退”は、やはり妃が主導した“メグジット”だったのか。王室作家が、ヘンリー王子はメーガン妃と比較して「知性的にかなり劣る」、つまり“賢くない”とバッサリ見解を述べたことが英メディアで話題になっている。最愛の妻のことを常に気にして、彼女が言うことには逆らえないという。実際に結婚して以来、ヘンリー王子は公衆の面前でもメーガン妃が気になるようで、髪を触って直す姿が度々キャッチされ、ロイヤルファンからは「新しい仕事」と皮肉を言われたこともあった。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子の暴露本「Meghan And Harry:The Real Story(メーガンとハリー:真実の物語)」の著者レディ・コリン・キャンベル氏は夫妻の関係性について言及。ヘンリー王子は、妃の言うことには逆らえないという。
「レディ」のタイトルを所持し、王室メンバーや関係者とのコネクションが深いとされるキャンベル氏は、取材を重ねる中でヘンリー王子とメーガン妃の関係に肉薄。次のように述べている。
「私個人の意見ですが、残念ながらハリー(ヘンリー王子の愛称)はメーガン(妃)に比べて知性的にかなり劣ります。それでいてメーガンを常に喜ばせようとする。だからどんなにひどいことであっても、メーガンの言うことには逆らえません。結婚相手がメーガンでなければ、ハリーが王室を出ることは絶対にありませんでした」
キャンベル氏はさらに「ヘンリー王子との結婚以来、メーガンは常にダイアナ(元妃)を超えようとしていた」と発言。メーガン妃の目的は、夫の母であるダイアナ元妃以上の存在になることだったと語っている。メーガン妃はこれまでもダイアナ元妃に10代の頃から憧れや敬意を抱いてきたなどと報じられ、似たファッションが話題になったこともある。
「私の信じるところでは、メーガンの野望はダイアナを超えるスターになることでした。王室入りすることで、世界最大のスターになるというのがメーガンの望みだったわけですが、それが今後叶うとは思えません。今後もあれこれ手を使って、望みを叶えようとするのでしょうが、きっと苦戦するはずです」
確かに世界の人々に愛された“民衆のプリンセス”ダイアナ元妃と比較すれば、メーガン妃には多くの非難が寄せられている。加えて英大衆紙「メール・オン・サンデー」(デイリー・メール日曜版)を訴えた裁判でも不利な状況に追い込まれている。人種差別撤廃を訴える「Black Lives Matter(BLM)」運動に積極的に関わるなど“政治色”を強めているが、ダイアナ元妃を超えるような、光り輝くスターとなる道はどんどん険しくなっている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)