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メーガン妃の伝記 「まるで苦情リストのような内容」と関係者が懸念も 近日発売に王室側の緊張が高まる

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

多くの人を傷付けることになるのでは 英紙報じる

 メーガン妃とヘンリー王子の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」が、8月11日に世界同時発売される。夫妻が正式認定していないためオフィシャルな伝記ではないとされるが、著者はメーガン妃の“応援団”と呼ばれるオミッド・スコビー氏とキャロライン・デュランド氏。その内容はメーガン妃の一方的な主張に満ちたものになるのではないかと、出版直前となって王室側がますます懸念や緊張を強めていることが明らかになった。英紙が伝えている。これまで英メディアなどからさまざまなバッシングを受けてきたメーガン妃。伝記には“思いの丈”が記されているのだろうか。

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 英大衆紙「デイリー・メール」によると、伝記の発売発表以降、王室関係者の間では危機感が高まっている。内容がメーガン妃の主張一点張りで、多くの人を傷付けることになるのではないかと懸念や緊張がますます広がっているという

「メール」紙に匿名で取材に応じた関係者は「2人の知名度を考えれば、内容が真実であろうとなかろうと世界のメディアで大きく取り上げられるでしょう。それはきっと、メーガン妃の苦情リストのような内容になるのではないでしょうか」と語る。

 別の関係者は「2人が早くから“王室引退”について話し合っていた形跡もあります。すべてを“王室内での孤立”のせいにされたら傷付く人も大勢出るでしょう。ハリー(ヘンリー王子の愛称)は、メーガン妃が王室になじめるようと努力しましたが、妃の不満は大きくなるばかりでした」と証言。そして、英タブロイド紙との確執が問題化するにつれ、メディア嫌いのヘンリー王子も「英国に嫌気が差してしまった」と語っている。

 発売まで半月余り。すでに勃発している「ヘンリー王子夫妻VS英メディア」に加えて、今度は「ヘンリー王子夫妻VS英王室」という誰もが望まないであろう図式がはっきり出来上がってしまうのだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)