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メーガン妃 実は“王室引退”したくなかった 「王室のために人生すべてを捧げた」と友人に涙の告白

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

8月発売の伝記の内容が明らかに 余裕の笑顔と本心は違った?

 8月に発売されるメーガン妃とヘンリー王子夫妻の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」について、内容の一部が明らかになり、英メディアで話題となっている。中でもメーガン妃が3月末日で主要王族から離脱することを「阻止する」ために、「自分の人生すべてを捧げた。何でも受け入れる」と涙ながらに友人に語っていたことが話題になっている。3月に英国に戻り、一連の最後の公務に出席した際には、集まった見物人からブーイングを受けても余裕の笑顔を浮かべた姿が話題になっていた。しかし、同書によると本心は違ったようだ。

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 英メディアから一斉に注目を集めているヘンリー王子とメーガン妃夫妻の伝記。英大衆紙「デイリー・メール」は、メーガン妃がある友人に対して語った話の一部について取り上げている。

 記事によると、夫妻は今年1月初旬に主要王族からの離脱を発表したものの、メーガン妃がその後、ある友人に対して涙ながらに告白。「王室一家のために自分の人生すべてを捧げた」と言い、“王室引退”を阻止できるのであれば「何でも甘んじて受け入れるつもり」と語っていたと同書の内容を伝えた。

 この件について、英高級紙「タイムズ」の記事では、“王室引退”後に米ロサンゼルスへ移住するという衝撃的な決断を先導したのはヘンリー王子だとして、ある情報筋が語った次の内容を伝えている。

「基本的に、ハリー(ヘンリー王子の愛称)が(王室を)出たがっていたのです。内心、彼は英王室という世界の中でいつも苦しんでいた。メーガン(妃)がハリーに飛び出すための扉を開いたということです」

 同書を夫妻が公式には認定していないというが、著者は、メ―ガン妃の“私設応援団”とも言われる王室ジャーナリストのオミッド・スコビー氏とキャロリン・ドゥランド氏。発売前から何かと話題となっている。

(Hint-Pot編集部)