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エリザベス女王 背後に映った豪華リビングルームの“全貌”が話題に 「とても美しい」
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ビデオ通話の一幕 存在感あるソファに赤いクッションが素敵
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりバッキンガム宮殿を離れて、第2の自宅である英ロンドン郊外のウィンザー城で“自主隔離”しているエリザベス女王。先日、長女のアン王女とともにビデオ通話に出演した際、女王の背後にゴージャスなリビングルームのほぼ全体の様子が映り込み、思わぬ“公開”にロイヤルファンから話題を呼んでいる。英誌が伝えている。
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英雑誌「ハロー」によると、エリザベス女王は「全国ケアラー(介護者)」週間を称えてビデオ通話に出演したが、その際に映ったリビングルームの様子に注目が集まっているという。
部屋はクリーム色の壁で、装飾品がかけられ、赤いカーペットが敷かれている。花や葉をモチーフにした柄の白とグレーを基調とした大きなソファがあり、赤いクッションがアクセントとなっている。木製のダイニングテーブルとクリーム色の肘かけ椅子、さらに2つのサイドテーブルがあり、こちらもクリーム色の革の肘かけ椅子とともに置かれている。
部屋の後方には、ガラス扉の木製キャビネットがあり、女王はそこにさまざまな皿やキッチン用品を並べているようだ。大きな張り出し窓の横には暖炉があり、その上には金属製のゴールドの額に入れられた楕円形の鏡がかけられているのが見える。
これまでのビデオ通話でも、女王のリビングルームの一部は映り込んでいたが、これほどまでに部屋全体が分かるビデオ通話の様子を公開したのはこれが初めてだ、と記事は伝えている。
2015年にニュージーランドのジョン・キー首相と面会した際に、女王はこの部屋を初めて公開したと言われている。当時と比べると部屋はリニューアルされたようだが、ソファなどは変わっていないという。
(Hint-Pot編集部)