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エアコンの節電方法 電気料金を抑える3つのポイントとは エコに使って快適な夏を

著者:弓削 桃代

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酷暑を乗り切るために、エアコンを上手に使いたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】
酷暑を乗り切るために、エアコンを上手に使いたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 もうすぐ本格的な夏が到来。酷暑を乗り切るためにエアコンは上手に使いたいですが、電気料金も気になるところです。そこで空調メーカー・ダイキン工業の担当者の方に、賢く使うための節電方法を聞きました。熱中症防止など健康管理にエアコンをうまく活用して、今年の夏も気持ちよく過ごしましょう。

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エアコン使用も換気は大事 窓開けは2か所で風の流れを作る

 気温が上昇すると必然的にエアコンの稼働も増え、電気代が気になってきます。消費電力をできるだけ抑えて上手に利用するために、正しい換気方法を知っておきましょう。

 まず、エアコンをつけていても「換気」をすることは大切です。実は、ほとんどのエアコンは「換気」をしていないからです。2003年以降に建てられた家には24時間換気システムが付いているので、まずはそちらを活用し、さらに定期的に窓を開けて上手に換気を行いましょう。

 換気は空気中の汚れを部屋の外に出したり薄めたりしてくれるので、ウイルス対策だけでなく、室内の二酸化炭素濃度を減らして集中力低下を防いだり、シックハウス症候群の原因と言われる化学物質を排出したりすることも期待できます。

 窓開け換気は、1か所を開けるよりも、2か所開けて風の流れを作るのが良いとされています。イメージとしては、部屋の中で対角線上になるように窓を開けます。1時間に10分換気を1回よりも、5分換気を2回など、回数が多い方が効果的です。可能なら風が入ってくる窓は狭く、出ていく窓は広く開けておくとより効率が良いでしょう。また、2か所の窓があまり近すぎると、部屋全体に空気が流れないので効率が悪くなります。

 窓が1つしかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使い風の流れを作ると良いでしょう。ドアを開けて、窓のそばに扇風機を置いて、外に向けて風を送ります。また、家の換気扇の中でも排気量の多いレンジフードは換気をアシストしてくれるので、必要に応じて「強」に設定して動かすのがおすすめです。