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メーガン妃 誕生日を主要王室メンバーが祝福した理由は 「生意気な女性を刺激しないため」 王室専門家が分析

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

英王室専門雑誌の編集長がコラムを執筆

 メーガン妃が39歳の誕生日を迎えた8月4日、エリザベス女王をはじめ、チャールズ皇太子とカミラ夫人、ウイリアム王子とキャサリン妃が公式SNSで祝福のメッセージと写真を投稿した。“王室引退”に続き、今月11日に控えた伝記の出版で英王室との関係が懸念される報道が続く中、メーガン妃を祝福したのにはどんな思惑があったのだろうか。王室専門家が英大衆紙「ザ・サン」にコラムを執筆。メーガン妃の繊細な性格を考慮し、「生意気な女性を刺激しないためだった」と持論を展開している。

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「サン」紙は、英王室専門雑誌「マジェスティ」のイングリッド・シュワード編集長のコラムを掲載。長年の王室取材歴を誇るシュワード氏は「繊細な性格」のメーガン妃を考慮して、エリザベス女王ら王室主要メンバーがメッセージを送ったとみている。また、「生意気なところがある女性を刺激しないため」とも指摘している。

 それに、女王にとってメーガン妃は8番目のひ孫にあたるアーチーくんの母。自分の血筋を受け継ぐ男の子の母に、誕生日のお祝いをしないわけにもいかないだろう。

 シュワード氏は、ウイリアム王子夫妻について「(暴露本の一部が公表された)最近ではウイリアム王子とヘンリー王子は完全に疎遠となり、キャサリン妃も傷付いているとは思う」としながらも、「民衆にケンブリッジ公爵(ウイリアム王子)夫妻とサセックス公爵(ヘンリー王子)夫妻が険悪というイメージを持たれては困るから(メッセージを送った)」と解説。

 さらに公務や3人の子育てに忙しく、弟夫婦とのいさかいなどにはかまっていられない状況もあるとも記している。

 最後にシュワード氏は「メーガン妃がこの誕生日メッセージを『素敵』と受け取るのか、それともこれも慇懃無礼な王室の形式的な挨拶と受け取るのか、それは分からない。しかしできれば前者の受け取り方をしてほしいものだ」としている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)