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代表的な8種のスパイスと料理活用術 身体も口もおいしい香辛料の基本

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

8種のスパイスとラジャさん監修の「やみつき インディアンスパイスカレー」【写真:和栗恵】
8種のスパイスとラジャさん監修の「やみつき インディアンスパイスカレー」【写真:和栗恵】

 今年は梅雨明けした途端、全国的に厳しい暑さが続いています。こんな時はちょっとスパイシーなものが食べたい! と思う人も多いのではないでしょうか。「ビープル バイ コスメキッチン(Biople by CosmeKitchen)」は、レトルトカレーや世界中で人気のスパイスミックスなど無添加のアイテム55種類をラインナップするスパイスフェア「Spicefull Summer 美味しく食べてヘルシーライフ」を各店舗(※渋谷スクランブルスクエア店は除く)で8月30日(日)まで限定開催。フェアに先立ち、屋外の暑さと冷房の効いた室内の温度差で起こりやすい倦怠感や夏バテを感じやすい今の時期にこそ知りたい、スパイスやカレーの魅力を専門家たちが語りました。

食欲増進や免疫力の向上に期待 スパイスの効能とは

 夏バテ解消の1つとして、身体づくりの根幹となる食生活が挙げられます。しかし、食欲がわかない時に、夏バテに良いと言われているウナギや豚肉といったこってりとしたものを食べろと言われても難しい時もあります。

 スパイスにはそれぞれに整腸作用、デトックス作用、抗酸化作用……といった効果があり、料理に使うことで食欲を改善し、身体を正常に保つ手助けをしてくれることが期待されています。

 そこで、さまざまな“スパイス”を使った料理を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。フェアに先立ち、解説したスパイス料理研究家の一条もんこさんによると、インドのカレーに使われるスパイスは、発汗や整腸作用など身体の表面に出やすい効果のある種類が多いそうです。一条さんは、暑いこの時期、1日1つまみ程度のスパイスを食事に取り入れてみてはと提案します。


入手しやすく、扱いやすいスパイスは次の8種類。


・クミンシード
肉のくさみ消しに。カレーの香りの代表格。整腸作用により便秘解消の効果も期待できる。ドレッシングに少々入れると、華やかな香りが広がる


・コリアンダーシード
チャーハンやピラフに振りかけると深い味わいに。消化器官に働きかけるハーブとして有名。口臭・体臭予防にも。生のコリアンダー(パクチー)に比べ食べやすい


・シナモンスティック
コーヒーに添えられるなどおなじみ。抗酸化作用、アンチエイジング効果が期待できると言われている。また、冷えを緩和するとも言われており、冷房で冷えやすい夏場に


・カルダモン
コーヒーやチャイなどで煮出して使われることが多い。“スパイスの女王”と呼ばれており、華やかな香りが特徴。唾液や胃液の分泌を促し、脳のホルモンも活性化すると言われている


・クローブ
直接食べるととても苦いので、煮込み系の肉料理に数粒入れると良い。漢方処方に用いられるスパイス。殺菌作用が高く、免疫を高める効果も


・スターアニス(八角)
豚の角煮などのイメージが強いが、お茶に入れて一緒に煮出してもおいしい。消化器系の調子を整え、女性ホルモンの分泌を促すとも


・ブラックペッパー
料理全般、チャイ(ミルクティー)に少量入れると、スパイシーかつ身体を温めてくれる。発汗作用、利尿作用、デトックス効果など、さまざまな効果があると言われている


・とうがらし
料理全般に。世界に3000種類以上があると言われ、基礎代謝の活性、免疫力向上の他、発汗によるデトックス作用も期待