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約7割が「リモートワークの方がいい」 改めて気付いたオフィスワークの“無駄”とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

リモートワーク派が約7割。オフィスワークの「無駄」は通勤時間が最多回答だった(写真はイメージ)【写真:写真AC】
リモートワーク派が約7割。オフィスワークの「無駄」は通勤時間が最多回答だった(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワークになった企業も多いかと思います。現在は通常出勤に戻った会社もあれば、継続している会社もあるようですが、リモートワークを経験して気付いたこともあるようです。株式会社ビズヒッツは「オフィスワークの無駄に関する意識調査」を実施。7割近くが「リモートワークの方がいい」と回答している他、「オフィスワークの無駄」「オフィスワークのメリット」をランキング形式でまとめています。

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無駄の1位は通勤時間 2位以下は会議・朝礼や雑談、紙の資料

 調査はリモートワークを経験した全国の男女1010人(男性447人/女性557人/未回答6人)を対象に7月15~29日に実施。「リモートワークとオフィスワークどちらがいいか」の質問に「リモートワーク(32.5%)」「どちらかと言うとリモートワーク(34.9%)」と回答した人が合わせて67.4%に。両方を経験した結果、7割近くが「リモートワークの方がいい」と感じていることが分かりました。

 そして「オフィスワークで無駄だと思うことは何か」との問いには6割以上の人が「通勤時間(664人)」と回答しています。次に多かったのは「会議・朝礼(456人)」で全体の4割強、「雑談(89人)」「紙の資料(82人)」と続いています。1~10位は以下の通りです。

○1位 通勤時間
・自宅から会社まで通勤時間が片道1時間20分。リモートワークだとこの分長く寝られて身体も楽(40代男性)
・毎日往復3時間、何て無駄な時間を過ごしているのだろうと思った。朝1時間も余裕があれば洗濯などができ、夕食も時間を使って用意できるので、コンビニやお惣菜に頼ることもなく経済的だった(20代女性)

 
 通勤がない分、睡眠、趣味、家事、家族に時間を使えて生活が充実した。満員電車や渋滞のストレスから解放されて心穏やかに過ごせたとの声が多く聞かれました。

 
○2位 会議・朝礼
・無駄に長い会議は省略しても成り立つことが証明された(30代男性)
・今回を機にすべてウェブ会議になった。他支社の人がわざわざ本社に出張してまでする今までの会議は何だったのかと思う(30代女性)

○3位 雑談
・会議や打ち合わせ中のダラダラ話している時間。ある程度の脱線や雑談は気分転換になるが、その分仕事が遅れる(30代女性)

○4位 紙の資料
・書類がなくても、メールやファイルのやりとりでどうにでもなると思った(40代女性)

○5位 ランチの時間やお金
・親しくもない人たちと休憩時間を合わせて食事をするのは時間の無駄と改めて思った(30代女性)

○6位 ハンコ文化
・議事録や起案書の印鑑を理事長から直属の上司まで全員分もらわないといけない(30代女性)

○7位 飲み会
・毎回断るのは申し訳ないので参加することが多かった。リモートワークになり行くことがなくなって「仕事終わりってこんなに時間があったんだ」と気付いた(30代女性)

○8位 電話の取り次ぎ
・内線は、直接個人の携帯に電話すればいい(30代女性)

○9位 オフィス
・おしゃれで大きなオフィスの維持費は無駄(40代女性)

○10位 不必要な残業
・上司が残っているから帰るに帰れない無駄な残業(50代女性)

 
 この結果を、SMG菅原経営株式会社CEOの菅原由一氏は次のように分析しています。

「通勤時間はプライベートの時間でもなければ就業時間でもないので、無駄と感じる人が多いのでしょう。2位以下の項目は、自分のペースで1人で集中して仕事をしたいという方の意見が反映されているかと思います」