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ヘンリー王子 メーガン妃との交際で幼なじみとも断絶していた 兄ウイリアム王子と同様の忠告で怒り?
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ラスベガスのプライベート旅行に同行するほど仲良しだった親友
ヘンリー王子とメーガン妃の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」で、メーガン妃との交際について「時間をかけてゆっくり分かりあうのが良いのでは」とヘンリー王子にアドバイスしたとされるウイリアム王子。その際、兄が自分の恋人を「あの女の子」と呼び、ヘンリー王子が「見下されたと感じた」と描写されているというが、幼なじみの親友も同様の忠告をしたところ、関係が途絶えたという。英紙が伝えている。この幼なじみはヘンリー王子が“裸でビリヤード”に興じたことで知られる2012年のラスベガス旅行に同行するほど仲が良かった。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、ヘンリー王子とは子どもの頃からの友人で「スキッピー」の愛称で呼ばれるトム・インスキップ氏がその人。2人はイートン校時代に知り合った幼なじみで、ヘンリー王子がメーガン妃と交際していた時に「一緒に暮らしてから結婚を考えてみたら」と、急がずに時間をかけるようにアドバイスをしたようだ。
しかし、ヘンリー王子が親友の言葉に耳を傾けることはなかった。この一件はその後、2人の付き合いに大きな影響を与えたと、記事は伝えている。
インスキップ氏は、ヘンリー王子がショーガールと“裸でビリヤード”をしたことで知られる2012年のラスベガス旅行にも同行している。それほどの仲だったのに、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚披露宴に招かれることはなかったという。現在は、不仲は解消されたとの報道もある。
実の兄ウイリアム王子も、幼なじみの親友インスキップ氏も、メーガン妃との交際について忠告したことでヘンリー王子との関係がギクシャクしたものになってしまったようだ。“恋は盲目”というが、ヘンリー王子に対してメーガン妃との関係をアドバイスするのはまさしく鬼門のようだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)