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エリザベス女王 愛犬と散歩する颯爽とした姿にロイヤルファンが感激 「ソーシャルディスタンス」を保ち歩く
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御年94歳 バルモラル城の敷地内を赤のトップスでカジュアルに
エリザベス女王は現地時間8日、夏季休暇を過ごすため夫のフィリップ殿下とともに滞在中のスコットランドのバルモラル城敷地内の丘で、散歩を楽しむ姿が目撃された。赤のトップス、ジレ、タータンチェックのスカートというカジュアルな装いで、愛犬の姿もあったという。英紙が報じた。御年94歳、颯爽と歩く姿にロイヤルファンからは「素晴らしい」と感嘆の声が上がった。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、エリザベス女王は、新型コロナウイルスの影響で“自主隔離”していた英ロンドン郊外のウィンザー城を離れて、夫のフィリップ殿下とともに現地時間4日にバルモラル城に移動した。
散歩中の姿が目撃されたのは8日の土曜日。女王は赤のトップス、ジレ、タータンチェックのスカートを着用し、顔はいつものように頭からスカーフで覆うスタイルだった。週末の散歩中、三男のエドワード王子一家と会ったようだと記事では伝えられている。
キャッチされた写真では、他の人とソーシャルディスタンスを保ちながら歩いている様子が分かる。同記事には、94歳の女王の姿を「素晴らしい」などと称賛するコメントが寄せられた。
エリザベス女王は、夏季休暇をバルモラル城で過ごすことが毎年の恒例。コロナ禍の今年は、スタッフには事前に2週間の隔離が義務付けられるなど、感染リスクを少なくするためにさまざまな手順を定め、対策を講じているとされる。女王は、10月初旬まで滞在する予定でいる。
(Hint-Pot編集部)