キャサリン妃もインスパイア　元妃らしい“自由さ”が秘訣

　1997年8月31日、自動車事故により36歳の若さで人生の幕を閉じたダイアナ元妃。あれから23年の年月が経ったが、世界中を魅了した影響力は依然健在のようだ。多くのメディアが特集を組んでおり、英雑誌「ハロー」カナダ版は元妃のサマーファッションに着目。「ダイアナ元妃が美しく着飾るのは冬に限らず、夏も周囲を惹き付ける」とのタイトルで伝えている。

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「ハロー」カナダ版によると、ダイアナ元妃の夏のファッションは、エレガントな装いで知られるキャサリン妃も影響を受けたほど。孫であるシャーロット王女に、元妃のファッションセンスを引き継いでもらいたいと希望する人もいるだろう。

　ダイアナ元妃は次の有名な言葉を残している。

「私は自由な精神が好きなのです。気に入らない人もいるかもしれませんが、それが私としてのあり方なのです」

　ピープルズ・プリンセス（民衆のプリンセス）と呼ばれるダイアナ元妃。洗練されているのに実用的で、自由を感じさせるファッションは世界中の注目を集め、今なお共感を得ている。

（Hint-Pot編集部）