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メーガン妃夫妻 サンタバーバラに家を購入して7月に引っ越し ヘンリー王子は満足げと英紙伝える
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パパラッチに追われたビバリーヒルズを離れ、プライバシーがある生活を満喫中
メーガン妃とヘンリー王子が、ロサンゼルスの北約120キロに位置する風光明媚なリゾートタウンのサンタバーバラに引っ越していたことが明らかになった。英メディアによると、賃貸ではなく自ら購入したという。“王室引退”後、一家はハリウッドの大立者タイラー・ペリーが所有する1800万ドル(約19億1400万円)所有の、ビバリーヒルズにある大豪邸を仮住まいとし米国生活を送っていた。しかし、長男アーチーくんの写真をパパラッチに無断で撮影されたとして訴訟を起こしていた。
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英大衆紙「デイリー・ミラー」が報じたところによると、ヘンリー王子一家は7月上旬タイラー・ペリー所有の豪邸を引き払い、多くのハリウッドの名士が居住することでも知られるサンタバーバラで暮らしている。情報筋は「2人は新居を購入して新生活を始めている」と明かしたという。
夫妻はペリー邸に居住後、プライバシー保護のために住居周辺に目隠し用のフェンスを設置するなどして対策を講じたが、パパラッチが上空にドローンを飛ばしてアーチーくんを撮影したため提訴していた。情報筋によると、夫妻はパパラッチに狙われ続けたことでロサンゼルス生活に「嫌気が差していた」という。
そんな生活に別れを告げたのは7月上旬だった。背後に広大なロス・パドレス国立森林公園が控える美しい浜辺のリゾート地に一家は移住。パパラッチが幅を利かせるビバリーヒルズを離れてから「一家は、静かでプライバシーが尊重された生活を楽しんでいます」と説明している。
メーガン妃との結婚後、初めて個人的に購入した物件で暮らすことにヘンリー王子は満足げなようだ。「メーガン妃とヘンリー王子は今、初めて家族水入らずで暮らすことができる家を手に入れて、非常に充実した時間を過ごしています」と話し、情報筋は“王室引退”後、2人が初めて幸せそうに暮らしていることを明かした。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)