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キャサリン妃 常に左手でバッグを持つ理由 ロイヤルの公務でのエチケットとは
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右手は挨拶や握手するために空けておくという
キャサリン妃が公務の際、バッグを左手で持っているのをご存じだろうか。妃は右利きだが、ほぼどんな時も左手でバッグを持つのには理由があるようだ。専門家によると、右手は挨拶や握手に備えて空けておくのがエチケットで、ロイヤルファミリーの誰もが実践しているという。英誌が伝えている。
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なぜ、キャサリン妃はいつもバックを左手で持っているのだろうと不思議に思ったことはあるだろうか? 英雑誌「ハロー」によると、伝統的なクラッチバッグであろうとかわいらしいハンドバッグであろうと、キャサリン妃は右利きにもかかわらず、公務の際にはバッグを左手で持っている。
エチケットの専門家であるマイカ・マイヤー氏によると、それは挨拶のためだという。ロイヤルメンバーとして多くの公務をこなす際、キャサリン妃は自分の持ち物を左手で持つ。そして、ゲストと挨拶を交わしたり、握手をしたりするために右手は常に自由になるようにしているそうだ。
それはキャサリン妃に限らないといい、メーガン妃がロイヤルファミリーの主要メンバーだった時もハンドバッグを左手で持っていたと記事は指摘している。
在りし日のダイアナ元妃もそうだ。マイヤー氏は自身の公式インスタグラムで、元妃の写真を使って説明している。2019年に出版した著書「ロイヤル・エチケット・ハック」には「部屋に入った時やイベントに参加する時、ハンドバッグやブリーフケースは左手で持つようにして、右手は挨拶や握手のために空けておくようにするとのことです。チャールズ皇太子もこうしています」と書かれているという。
(Hint-Pot編集部)