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メーガン妃 暴露本の発売後に初めて公に姿を見せる 鮮やかなオレンジ色のトップスにカールした髪で“イメチェン”登場
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オンライン会議でジャーナリズムについて熱く語る
メーガン妃は現地時間14日に、政治や政策を女性のために、女性の立場から報じる非営利の新興ニュースメディア「ザ・ナインティーンス(The 19th)」のオンライン会議に参加。同妃は波紋を呼んでいる非公式の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」の発売後、初めて公に姿を見せ、現在のジャーナリズムを取り巻く状況について語ったという。その際の鮮やかなオレンジ色のトップスが話題になっている。主要王族の際はダークな色合いの服が多いとされた妃だが、ここ最近鮮やかな色を着用することが多く“イメチェン”ぶりにも注目が集まる。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、メーガン妃が姿を見せたのは、米テキサス州オースティンに拠点を置く「ザ・ナインティーンス(The 19th)」のオンラインで開催された代表者会議だという。同組織の共同創設者で最高経営責任者のエミリー・ラムショウ氏との対談に臨んだ。
その対談でメーガン妃は、現在のジャーナリズムを取り巻く状況について持論を展開。この数年での自身の経験によってメディアに対する見方が変化したことや、妃だけでなく夫のヘンリー王子も報道において道徳的な基準の低い情報が目立ちすぎているとの考えを持っていることが明かした。
メーガン妃は次のようにメディアについて語った。
「少なくとも、私のこの数年の経験から言えるのは、記事内の見出し、クリック誘導というものが印象を決めてしまうことです。それは私たちの世界に対する見方となり、人との関わり方となります」
「夫ともよく話しますが、それらには有害なものが多すぎます」
「つまり、誰かの注目を引こうとすれば、真実とは異なる道徳的ではない何かに向かってしまうということです」
同記事では、この日のメーガン妃の装いにも注目。ダークカラーやモノトーンの装いが多い印象の同妃だが、この日は夏らしい鮮やかなオレンジ色のノースリーブのトップスを着用していた。ブランドは「ヒューゴ・ボス」のものとみられ、89ポンド(約1万2400円)と伝えた。
また、腕には「カルティエ」と「モニカヴィナダー」のブレスレットを組み合わせ、ノーブルにまとめている。髪はふんわりとカールしてやわらかめの印象だったが、身振り手振りを加えて熱弁を振るった。
(Hint-Pot編集部)